これからの暮らしはどうなるの?
49968 「充足から必要が生まれ」みんなのものになる
 
山澤貴志 ( 36 鹿児島 ITコンサル ) 03/02/16 PM11 【印刷用へ
>僕もその輪の中にいて、僕もその輪をみんなと一緒に広げていってる。その輪がすごい勢いで広がって、同時に活力の輪も広がってるんだなあと思うと本当に頭がいっぱいになるし、胸はドキドキするし、顔は笑顔になる。

浅田さんの投稿を読んでいると、みんなが充足している交流会の「まつり場」の雰囲気がよく伝わってきて、本当にそうだと思います。実は先日参加した交流会で、私は「圧力とストレスってどう違うんだろう?」という初参加の方の質問をうまくとらえることができず、申し訳ないなあとちょっと複雑な心境になりました。ただくやしさもあるのですが、へこむわけではなくて、この反省を活かしていけば次はもっとうまくやれるぞ!と変にポジティブなのです。(実際、そのあとメールで体験談を交えた「ストレス論」を送ったところ「なる程」との返事を頂くことができました)

交流会の次の日、別のグループに参加していた知り合いに「どうだった?」と聞いたところ「いやー、難しくて全然ついていけなくて、くそーって思うんですけど、全然へこむんじゃなくって、ますます勉強しようと思いました!また次も行きますよ」とすっごく活き活きと語るのです。そんで「あー、年も違うし、仕事も違うけどこの子もいっしょや!」とすごくうれしくなりました。

>「上手く言えなかった…」「もっとしっかり読んどけば良かった…」って悔やむ気持ちから生まれる“勉強の必要”って、一晩寝たらなぜかすっきり忘れちゃいます。それよりも「喜んで貰えた!」っていう充足の方がじんわりと体内に残り続けて、実はこれが“勉強って必要かも”って思う原動力になってる感じです。(43748

中野さんのこの「充足から必要が生まれる」っていう投稿を読んだ時、頭をがつーんとやられた感じでした。「受験合格というつかのまの充足」という餌を目的として「勉強は必要⇒やらねばならない」意識で受験をこなしてきた、僕。僕はいつも「必要が充足」を生むものだと思ってきました。でもそんな義務感や使命感だけに支えられた必要意識で突破できるほど、今のみんな不全は簡単なものではありません。だからこそ「充足から必要が生まれる」はそのとおりだと、思いつつ同時に、受験戦士ジェネレーションの凝り固まった脳回路を転換していけるのだろうか、と不安が強く襲ってきました。

でも、交流会を始めて遅まきながら解って来ました。「みんな不全は共通」だから交流会で皆が当事者として参加していることで、例え答え探しに苦労してつまずきがあったとしても、不全を共有できるだけでもすごい充足が生まれるのだと。みんな不全だから「充足から必要が生まれる」は誰かひとりのものではなくみんなのものになるのだと。

もちろんその場の充足に甘えていてはダメですが、この充足感を足場に、脳回路が受験にしか使えない固定回路から自由に新しいつながりを本能や共認を含めて模索している感じがあります。るいネットの「根概念」と会での皆の表情や「まつりの勢い」を導きの糸に体で感じながら考えていけば、きっと突破していけると確信がもてるようになりました。

>『社会空間における本源共認の実現形態』の入り口が、認識交流会なのではないでしょうか。(49955

まさにそのとおりだと思います。皆さん有難うございます、そしてこれからも一緒に考えていきましょう。
 
  List
  この記事は 49958 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_49968
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp