人類の起源と人類の拡散
42794 共認回路に響く刺激が必要
 
森政子 ( 20代 愛媛 受付 ) 02/10/24 PM01 【印刷用へ
>このような状況から脱却するためには固定観念を捨て去り、「変化を楽しむ」ような場に進んで身を置いて頭の中を活性化していくことが脳の再生のためにも必要なことだと思います。<(42568橋口さん)

>カンデル氏らのシンポジウムによると、外部から十分な刺激を受けているニューロンからは周囲の細胞を活性化させる物質が分泌され、逆に細胞がニューロンの健康に不可欠な化学物質を与えるという仕組みが脳の中にはあるそうです。この化学物質が欠乏すると、ニューロンは徐々に衰えていくことになります。<(42745田中さん)

現代に生きる人々は、思考停止状態で、観念的には変化を望まなくなっていると思います。でも人間の脳は、変化に対応するようにできていて、むしろ変化がなければどんどん衰えていってしまうんですね。

本能⇒共認⇒観念という塗り重ね構造から考えると、本能からくる欠乏は、豊かな社会が実現された現代ではほぼ充たされていて、それ自体は変化の刺激にはなりません。

でも、その上の共認欠乏は、充たすことができるはずなのに、観念が邪魔をして非充足状態に置かれている人が殆ど。ってことは、やはり観念よりも深いところにある共認欠乏を充たすためにも、「固定観念を捨て去る」ことが重要なんだと思いました。

固定観念を捨てて共認充足を得た状態を立脚点として初めて、やっと新しい(=脳にプラスの刺激を与えられる現実的な)観念を生み出すことができるのだと思います。それなしに生み出す観念は、共認回路に響かない、まさに観念のための観念になってしまうような気がします。
 
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潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
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