先日認識営業をして、「反応充足」というものを実感しました。
反応充足の中身には、相手の期待に応える事ができたという喜びだけじゃなくて、この認識は本当に使えるものなんだと確信できた喜びで、二倍の嬉しさがありました。
(新しい認識を得ただけでは、頭で分かっていても、それは本当に自分のものにはなっていなかったが、仲間が同じように認めたことで、本当に確かなものとして改めて体の中に刻まれてゆくのが分かった。)
さらに、相手の期待にもっと応えようとして、必然的に勉強するようになりました。実現論をもう一度読み返してみたり…。でも、本人は勉強しているという感覚ではなく、必要だからするという感覚。とても自然な形・流れで勉強している。
認識を伝えた相手の立場になってみると、相手にも反応充足を体感させなければ、その認識が確かなものという実感は得られないはず。ならば、認識を伝えるだけでは、認識営業は完了していなくて、伝えることの充足感を得て、自然と勉強するようになるまでは、終わりじゃない。
認識を伝えた相手と一緒に、また別の相手に認識を伝える。一緒に反応充足を味わって、手応えを得ている姿を確認する。そして一緒に勉強する(オフ研修会では、仲間と一緒に認識営業戦略も考えたいなぁ)。
ここまでしないと認識を伝えたことにはならないんじゃないかな。つまりこれが、認識を伝えた後のフォローの中身だと思いました。 |
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