新しい男女関係(→婚姻制)の模索
418 闘争と生殖の包摂@
 
西知子 ( 26 京都 秘書 ) 01/02/23 AM02 【印刷用へ
(闘争と生殖が分断された空間での子育ての問題性までは共認されたとして一旦話を進めます。)

それを妨げている要因

○家庭を絶対不可侵な領域として守ろうとする意識
→夫々自分が王様で居られる家庭をつくり、好き勝手にやりたい。
 他人が家庭の問題に干渉するのも口を出すのもイヤ。
 ましてや非難されるなんてとんでもない。

○家庭から圧力を排除しようとする意識
→人の目はしんどい、人の期待はわずらわしい。
 課題だなんてもっての他。
 成果を求められ客観的に評価されるなんて耐えられない。

○家庭内に囲い込んでおこうとする意識
→家も時間も夫も、自分のものなんだもの。
 もらえるものはもらうけど、それを分け与えるなんてイヤだわ。
 助けも愛も、いつも自分を最優先してくれるのが当然。

○自分が豊かになればいいという意識
→自分たちの財を増やさなきゃ。便利な方がいいし。
 その為には市場社会ももっと効率化して拡大してくれないと困る。
 自営業よりは会社に出稼ぎに行ってくれたほうがいいわ。


原因が分かっていながら何故解決に向かわないのか?
「答えが無いのではなく、答えがあるにも関わらず己の都合を優先する」
だからこそ通常の危機状況ではなく、末期現象=滅亡なのではないかと思います。
自己のみを対象(何よりも優先)とし危機を捨象して可能性に収束しなくなったらお終いです。

いくら問題意識を強調し理想や規範を強めようとも、そこの意識に踏み込まない限り、変わらない(変われない)のです。
「親が孤立して子育てしているのがいけない」「公の場での規範教育が必要」と叫ぶ一方で、「プライベートに干渉しないで」「規範を押し付けないで(好きにやらせて)」というエゴを、「個人」「自由」「恋愛」etcで美化して頑なに守っているのですから。

エゴや自己正当化を許容したままの問題解決はできません。それは、今までどれだけその範疇で突破口を探ろうとしても、一向に良い方向に向かわなかった事実からも分かる筈です。
だからこそ、どんなに価値対立が起ころうとも、実現論ではその部分は外せない主要論点なのです。(もちろん、表現・方法etcは今後も改良を重ねてゆく必要があります)
 
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新しい潮流1 社会捨象→不全捨象の充足基調(’70・’80年代)
新しい潮流2 私権統合の崩壊と社会収束の潮流(’90・’00年代)
新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積
新しい潮流4 言葉それ自体が引力を持ち得ない時代
新しい潮流5 実現派は仲間収束から社会収束へ
新しい潮流6 解脱仲間から認識仲間への逆転
仲間圧力と認識仲間
新しい潮流は、新しい人間関係を必要としている
市場社会の、カタワの「集団」
本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に出たのだ
古い人間関係は、影が薄くなるばかり
関係パラダイムの逆転1
関係パラダイムの逆転2
活力源は、脱集団の『みんな期待』に応えること
収束不全発の適応可能性の探索、その深くて強い引力
充足基調から探索基調への転換
'90年代の危機感と変革期待の行方
秩序収束と答え探索の綱引き
潮流2:戦後日本の意識潮流
潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向
潮流6:’95年、私権原理の崩壊と目先の秩序収束
潮流9:経済破局を突き抜けてゆく充足・安定・保守の潮流
今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる 
「日本人はいつ物を考え出すのか?」(1) 共認充足が最大の活力源。'10年代はそれだけで勝てる
市場時代の共認非充足の代償充足⇒解脱(芸能)埋没
'70年〜現代 収束不全⇒本能的な秩序収束⇒課題収束⇒認識収束
現代〜近未来 対象への同化こそが新しい認識を生み出す
大学生が授業に出るのはなんで?
「やりがい」に潜む社会的欠乏
カリスマ 〜自分たちが共認できる価値観への評価収束〜 
仲間収束 2:一人でできない子
「働きたいから働こう」という意識
快美欠乏に替わって、認識の統合が最高価値になった。
判断の土俵とは、人々の潜在思念が作り出した共認圧力の場
『必要か否か』が環境問題に対する基底的な答えになる
芸能か、認識形成か

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