これからの暮らしはどうなるの?
41785 進化のスピード
 
黒田裕二 ( 43 和歌山 管理職 ) 02/10/09 PM00 【印刷用へ
>換言すれば、人々の期待(=自分の期待)を感取し、応望(発信)して充足(反応)を得たいという期待である。(41675)

集団を持ち得なかった原猿は、「初めて、相手に期待し応望すること」からスタートしてその共認機能を進化させていった。我々も、初めて「集団外に応望する(41727)」ことからスタートするなら、我々自身の共認機能も進化していくのは間違いない。既にその萌芽とも言うべき動きが、ここでの投稿に多く見受けられるようになっている。

また、かつては原猿自身が共認機能を進化させていっても、「怖い首雄」は厳然として存在しており、そこには、当然のことながら不全は発生し続けた。その不全から可能性へと収束していくにも時間が必要だったのだろう。それが、原猿が自らの縄張りを確保するまでに3000万年という長い時間を必要とした理由だろう。

翻って、我々はどうか?私権自体は既に風前の灯火であり、誰もそこに可能性を見出そうとせず、全く「怖く」ない。また、不全発では活力が出ず、充足の中にこそ可能性があることを知っている。

原猿と同じように「原初の社会」を構築していく我々だが、そのスピードが比較できないほど遥かに速いことは確実だろう。
 
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