心の本体=共認機能の形成過程
40172 みんなで議論を重ねること
 
匿名希望 02/09/17 PM01 【印刷用へ
日本人のディスカッション下手は、何が原因なのだろうか。

義務教育15年間を通じて常に一貫している様式が、トップダウンという一方通行的伝達方式である。

比較的年少の頃は、知識が必要なので、この一方的な伝達はむしろ必要でありかつ重要であると思われる。しかし、知識をある程度蓄えた段階、だいたい小学3〜5年位になると、ものを考えるようになるのが普通である。もちろん人によって違いがあり、幼少の頃から、「なぜ、なぜそうなるの?」というなぜなぜ攻撃が始まる子供もいる。

「何故そうなるのか?」この疑問は、その思いを抱いた人間が、構造を認識したい、あるいはその必然性を知りたいという欲求にかられていることを示すものである。これに対する先生の応答は、「これこれこうだからです」という一方通行がほとんどで、「答え」が、いとも簡単に提示される。そこには、皆で意見を出し合い、自分の考え方を発表し、みんなで検討する、そういう段階がない。

小学生の頃から、みんなであれこれ検討し、みんなでいろんな見解を出し合い、議論を重ねるという習慣が身につけば、物事をいろんな角度から見ることができるようになるだろう。

構造認識には、意見を提示し、他の意見も聞き、そして議論を重ねるという手続きが必要であると思う。義務教育の数年間は、この重要な「手続き」欠如の期間であるとも言えると思うのだが、それでも意見を言いたかった、他の生徒の考えを聞きたかったという「悔い」を残している人は多いと思う。

そういう人は、いつか自分の意見を提示したい、誰かの意見を聞きたい、なにがしかのやりとりをしたい、そう思っているのではないだろうか。簡単なメールでもいいし、ネットでもいいと思う。出発はそこからで構わないと思う。先ず人収束して、そして仲間収束にステップして、最後に認識収束すればいいと思う。
 
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127725 > みんなで議論を重ねること 寺嶋眞一 06/08/08 PM09

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