恋愛って、何?結婚って、何?
40117 再生の鍵を握るのはやはり観念・認識の形成
 
阿部和雄 ( 41 東京 設備士 ) 02/09/15 AM00 【印刷用へ
従来、男と女を結びつけるのは「好き」とか「惚れた」とか、感覚・感情に類するものが中核にあるのだと思いがちでした。しかしこの間、「恋愛」に関する皆さんの投稿から、男女の関係もまた(良くも悪くも)観念(認識)によって導かれ、統合されてゆくものなのだ、という思いを強くしています。

「恋愛は素晴らしいもの」「唯一が絶対」という価値観は、自我充足への固執を正当化するためにつくり出された観念(認識)のひとつです。自我によって本来の共認回路が機能不全に陥っていること、そして観念回路が自我の都合に合わせた価値観念しか生み出せていないのは事実ですが、不全(自我による共認破壊)を何とか解消するために観念機能に収束してきた、という点には注目できます。

たしかにこれまでは、共認回路も観念回路もまともに使ってこなかった、というか本能と自我と価値観念しかなかった、というのが実体です。しかしサル・人類が、不全を乗り越えるために共認回路、観念回路の形成へと常に先端の可能性に収束してきたのは周知のことです。価値観念によって閉塞状況にある「今」を突破する可能性も、やはりこれら先端機能によってしか開かれないのではないかと思います。

 
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