生物学を切開する
39918 抗体受け渡し
 
匿名希望 02/09/12 PM01 【印刷用へ
一連の免疫獲得の流れ興味深く読ませていただいています。
 母子間における免疫受け渡し機構についてなんですが、もはや国民病と呼ばれるアレルギーを引き起こす抗体、あるいはアナフィラキシーを誘発する抗体までもが受け渡されるのでしょうか。仮に受け渡されるとすれば、その時期を特定すれば回避し得る問題だということになります。

>集団の免疫システムを高める上では、必ずしも「生みの親」の母乳が外圧適応上よいかどうかは疑問です。「遺伝子組み替え」の多様性が「性システム」の本質であることを考えれば、「免疫システム」を母親から受け継いだ後の学習過程においては、他の母親からの学習のための免疫物質を引き継ぐことは、「多様性の戦略」としては優れたものになると思われるからです。(msg:39816)

 吉国さんは「多様性の戦略」として他の母親の可能性を述べられていますが、母乳が乳児に成長に必要な栄養素を与えるという点、かつその中には初乳後数十日間経つと殆ど母乳に含まれなくなる成分もあるという点は留意すべきだと思います。むしろ、私は過剰反応する抗体を伝えないための乳母の必要性を感じます。
皮肉な話ですが、これからは多様化し暴走しだしたとも取れる免疫機能をどの様に抑えていくかが医療面での焦点になるのではないでしょうか。
 
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40164 問題はそんな単純ではない>抗体受け渡し 吉国幹雄 02/09/17 AM10
39960 それは免疫機能の暴走か?文明の暴走か? 石野潤 02/09/13 AM00

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