恋愛って、何?結婚って、何?
39415 自我共認の構造
 
西知子 ( 26 京都 秘書 ) 02/09/05 PM10 【印刷用へ
いったん自我回路が形成されると、「自我(現実否定・他者否定)」を「共認する」という「自我共認」が成立します。
現実に評価を得られずに自我収束した者同士が、「否定」を結集軸にして共認充足を得ようとするのです。

更に、自我は、他者否定と同時に常に(頭の中で)自己を正当化しようとします。
けれど、「否定」を結集軸に集ったその関係に、現実に正当化できるようなプラスの価値などある筈もありません。
そこで登場するのが、「特別」とか「唯一」という価値観です。

元々自我自体、「共認の部分否定」という構造を持つことから、自己正当化する際は常に「己の特別視・絶対視」の意識が働いていますので(2662)、それが「自分たちの関係の特別視・絶対視」になっただけとも言えます。

ですから、「たった一人の愛する人」というのが、自我共認の絆を示す唯一絶対の中身になるのです。
もちろん、それは自我が作り出した頭の中だけの幻想で、「何故その人でなければならないのか」の根拠は、(自我による思い込み以外)全くありません。現実には「好ましい」人は沢山いますし、そういう人が多いほど(現実にプラス視出来る相手が多いほど)、充足も多くなります。
 
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39454 その関係そのものが、心が通じ合えない構造にある 西知子 02/09/06 AM00

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