生物学を切開する
39090 柔軟性と未分化であること・専門分化するということ。専門分化における柔軟性って。
 
長谷川文 ( 34 大阪 経理 ) 02/09/01 AM00 【印刷用へ
話を横道に逸らすようで恐縮なんですけど、界ってなんなんだか分からなかったので、調べてみました。

生物の分類は種が基本単位ですが、その上に属、科、目、綱、門、界の7段階が設定されていて、その分類方法も進化の系統樹に対応するように決めるのが基本的らしい。ということは、進化のメカニズムがもっと解明されれば今ある分類の細かいところは、変わり得るってことですが、今代表的な分類はでは5界説というのがあるそうです。5界の分類はこんな感じ。

モネラ界 細菌(バクテリア)
原生生物界
植物界
菌界
動物界

接合の例の大腸菌(原核細菌)は、モネラ界、酵母細胞(真核細菌)原生生物界。

べつべつの生き物(細胞)が1つの細胞の中で共生して真核細胞が生まれたという、リン・マーギュリスの共生説(4693共生説と古細菌)を考えみても、何でもありって感じがします。でも、ここまで何でもありなのは、役割分化という点からいくと、多細胞生物に比べ未分化ゆえの柔軟性のせいではないかと考えます。
複雑な機構を持つ(役割分化)ってことは、未分化ゆえの柔軟性との引き換えのような気がします。
(39028中野さん)のメッセージを見て、改めて柔軟性を捨てても複雑さを目指した生物がいるってすごいなと思います。

でも、多細胞生物の各器官が協調して働くことなどを考えると、多細胞生物における柔軟性というのは未分化における柔軟さとは全然別物なのかも。専門分化しつつ柔軟性を実現するその仕組みが「組換え」ということになるんでしょうか。






 
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39177 生物の「柔軟性」ということ 吉国幹雄 02/09/03 AM02

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