西欧科学は狂っている
361221 哺乳瓶授乳で1日当たり100万個以上の微小プラ粒子を乳児が摂取
 
峯川道明 ( 40代 関西 会社員 ) 20/10/23 PM11 【印刷用へ
哺乳瓶で授乳される平均的な乳児は、生後1年間で毎日160万個のマイクロプラスチック粒子を摂取している可能性があるそうだ。また、熱湯の使用や殺菌がマイクロプラスチック粒子放出の最大の要因であり。25度のぬるま湯では平均で1リットル当たり60万個のマイクロプラスチック粒子が放出されるのに対して、95度の熱湯では5500万個になるらしい。
但し、マイクロプラスチック粒子の放出は、殺菌された冷水で哺乳瓶をすすぐ、プラスチック以外の容器で調乳してから哺乳瓶に注ぐなど追加の手順を踏むことで、簡単に減らすことができるという。  


哺乳瓶授乳で1日当たり100万個以上の微小プラ粒子を乳児が摂取
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(以下引用)
哺乳瓶で授乳される乳児は、1日当たり100万個以上のマイクロプラスチック粒子を摂取している可能性があるとの論文が2020年10月19日、発表された。研究結果は、英科学誌「ネイチャー(Nature)」の関連誌で食品に関する研究を取り上げる「ネイチャー・フード(Nature Food)」に掲載された。

プラスチック片が破砕されてできる微小な粒子を人間が大量に消費しているという証拠が増え続けている一方で、その健康への影響についてはほとんど分かっていない。

アイルランドのダブリン大学トリニティカレッジ(Trinity College Dublin)の研究チームは、ポリプロピレン製Polypropylene(PP)-based productsの哺乳瓶やその付属品10種類について、マイクロプラスチック粒子microplasticsが放出される割合を調べた。ポリプロピレンは食品容器で最も一般的に使用されるプラスチック。

21日間の実験で、対象となった哺乳瓶から1リットル当たり130万〜1620万個のマイクロプラスチック粒子が放出されたことが分かった。研究チームはこのデータと各国での母乳育児の割合に基づき、哺乳瓶での授乳によって世界の乳児がマイクロプラスチック粒子にさらされる潜在的可能性をモデル化。哺乳瓶で授乳される平均的な乳児は生後1年間で、毎日160万個のマイクロプラスチック粒子を摂取している可能性があると見積もった。研究チームは、熱湯の使用や殺菌がマイクロプラスチック粒子放出の最大の要因だと指摘。25度のぬるま湯では平均で1リットル当たり60万個のマイクロプラスチック粒子が放出されるのに対し、95度の熱湯では5500万個になるという。

マイクロプラスチック粒子の放出は、殺菌された冷水で哺乳瓶をすすぐ、プラスチック以外の容器で調乳してから哺乳瓶に注ぐなど追加の手順を踏むことで、簡単に減らすことができるという。  

同研究に参加していない、英ポーツマス大学(University of Portsmouth)の上級研究員フェイ・コウセイロ(Fay Couceiro)氏(生物地球化学)は「哺乳瓶を殺菌しない、または熱湯を使用しないことで生じる危険性は解明された現実のものだ。マイクロプラスチック粒子の生成とその健康被害が明らかになるまでは、これらのよく知られた病気の危険性の方が重要視されるべきだ」と述べた。参照記事 英文記事 英文記事、、、、つまりは、乳児への授乳には、プラスチック製以外の容器を使用するのが無難だと言う事か。記事では、プラ粒子の大量摂取でどんな健康被害が起きるかは未解明とされている。*これまで一般的には、ポリピロピレン(PP)は安全な材料とされて来た 子供の哺乳瓶  参考:マイクロプラスチックの世界を改めて考える 〜FTIRによる測定〜  参考:マイクロプラスチック 人体への影響と飲料水の対策  

日本人を含む8カ国の成人対象の食事調査で、全員からマイクロプラスチック検出。 人体にマイクロプラスチック、初の報告 :この2018年10月の記事は、パイロット調査のため対象サンプルが限られているが、人体がマイクロプラスチックを摂取していることを確認した初めての研究結果の報告で、検査対象は、日本人のほか、フィンランド、オランダ、英国、イタリア、ポーランド、ロシア、オーストリアの8カ国のボランティアの成人。女性5人、男性3人の内訳だ。

調査は対象者の1週間の食事状況をチェックし、排泄した便を検査した。対象の8人はいずれも、調査期間中、プラスチックで包装された食品や、ペットボトルに入った水を摂取した。8人中6人は、魚あるいはシーフードを摂取したが、野菜だけに限定して食事をした人は含まれていない。その結果、対象者全員から、大きさ0.05〜0.5mmのマイクロプラスチックが見つかった。まt便10g当たり平均20個のマイクロプラスチックが検出された。検出されたプラスチックは、食品の包装などに使われるポリプロピレン(PP:polypropylene)やペットボトル素材のPET(polyethylene terephthalate)など9種類と判明した。

こうしたことが人体にどう影響を及ぼすかについて、「検査対象を拡大した大規模な研究が必要」と述べ、今後の調査拡大を目指している。他の同様の調査研究では、動物の消化器官内に、高い数値でマイクロプラスチックが蓄積していることを示すものや、血液やリンパ、さらに肝臓などから少量のマイクロプラスチックが検出されたとする調査もある。indexウィーン医科大学のDr. Philipp Schwabl氏:右 は、「マイクロプラスチックを摂取することで、炎症反応が起きたり、有害物質の影響等で、消化器官がダメージを受ける可能性は示された」と述べている。

マイクロプラスチックはプラスチックごみなどが壊れてできる大きさ5mm以下のものをいう。特に海洋汚染によって魚やシーフードに取り込まれるリスクが指摘されている。これまでの調査でも、世界各地の水道水や塩、東京湾の魚などから検出されている。過去ブログ:2018年6月海洋プラスチックごみでクジラが死亡
(引用終り)
 
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