法曹・官憲・役人こそ、社会閉塞の黒幕
359812 【仮説】5G技術の真の目的は、情報収集にあるのではないか?
 
田中拓帆 ( 青年 大阪 ITエンジニア ) 20/09/01 PM10 【印刷用へ
着々と準備が進められていると思われる、5G技術。その利便性と、電磁波による健康被害に関する論争が繰り広げられているが、果たして5G技術開発の目的とはどこにあるのか。

技術自体の中身は、通信速度の上昇。つまり情報通信の量的効率の上昇である。それに伴って情報伝達波=電磁波の、周波数=波の密度が上がるため、健康被害が出るのではないかという懸念がある。

ところで、この通信効率の上昇によって、何がもたらされるのか。

近年急速に開発が進められているIT技術といえば、自動運転を始めとするAI技術だろう。

AI=人工知能の開発には、膨大な数値情報が必要である。理由は、限られた数値条件から想定されるあらゆる現実場面をパターン化し、先読みすることが求められる。コンピュータでそれを実現するためには、現実の無数(まさに無限大)のパターン学習が必要だからである。

学習段階でもそうだが、運用場面に於いても無数のセンサーから収集した情報を過去の大量のデータと突き合わせて動作を最終決定するという極めて膨大な計算を要し、到底この演算処理を行うコンピュータも大量のデータの保存場所もない。したがって自動運転や自動操縦と言ったAIの開発には、この5Gのような膨大なデータを通信する技術が不可欠なのである。

この通信技術が使われるのは、AI開発のみではない。スマホやウェアラブル端末という、時計やブレスレット型の端末を身に着けて生活しておれば、使用者が寝ているのか起きているのか、或いは歩いているのか走っているのかすら察知することができる。当然、マイクを搭載すれば日々の会話をすべて盗聴することすら可能である。

5G技術が普及すれば、そういった情報という情報のすべてが、ネットの俎上に乗ることになる。当然、そういったサービスを提供する側のGAFAや中国ファーウェイは、そのあらゆるデータを集積する(因みに、5G技術の開発を一番進めているのは、中国のファーウェイである ※341986 )。

5G技術の目的は、そこにある。あらゆる人々の生活情報を、とことん吸い上げてゆく。まさに己の行動のすべてが、筒抜け。

...だとして、今や共認時代。心の有り様までは情報化できないし、いくら盗聴されているとはいえAIの言葉に心はない。少々いびつな切り口かもしれないが、情報時代、共認時代を生きてゆく者として、本当に大切なものは何か、再考してみたいところである。
 
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