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35971 「古い現実」と「新しい現実」
 
浅野雅義 ( 34 滋賀 不動産 ) 02/07/12 PM11 【印刷用へ
35729 四方氏
>従って、人々の意識(欠乏)と闘争が作り出す『現実』も同様であって、最先端の新しい現実の下に古い現実が収束して、全体が再統合される。

 「サイトの有料化」という論点は、当初の表面的な違和感の奥に実に多くの構造認識が拡がっていたことに改めて気付かさせる。

 市場(と国家)は統合度は落ちているとは言え、現時点ではやはり意識(欠乏)や集団、社会を統合する主たる統合機関であり、欠乏と評価獲得闘争の場という「現実」そのものとなる。「古い現実」と「新しい現実」という認識も非常に新鮮で、両方とも「現実」であるという指摘はともすれば現実から乖離してしまう理想論、革命論をしっかりと現実に引き戻してくれるような気がする。

 私自身も「起業」「ビジランティア」「コミュニティー・ビジネス」などの経済原則に則った活動に可能性を感じていたのですが、そのことについても明確に「なぜ、ビジネス=事業なのか」という答えを得られたように思います。現時点では、市場の評価圧力(お金)にさらされた活動のみがあたらしい現実を作り出す可能性を秘めている、そこを捨象してはいけないのだと。

 改めて積極的に市場で勝っていく、評価を獲得していくことこそが矛盾を抱えた「旧現実」を突破し、「新現実」を主流に転換していくための必然かつ重要なプロセスであると確信することができました。
 
 
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