密室家庭は人間をダメにする
352967 遊びの大切を改めて知りました
 
酒井俊弘 ( 60 千葉 会社員 ) 20/01/19 PM01 【印刷用へ
遊びの大切さを伝える投稿がありましたの紹介します。リンクから引用します。

>■子供の「遊び」は大人の「娯楽」とは違う
「遊び」と聞くと、「勤勉」や「努力」の対極にあるものと感じるかもしれません。「遊び」と似たようなニュアンスの言葉に、「娯楽」があります。どちらも何となく「楽しい」という共通点があるように思えます。
ですが、「遊び」と「娯楽」は真逆の性質を持っています。
端的にいうと、遊びは自発的なもの、娯楽は受動的なもの。
日本大百科全書(ニッポニカ)によると、娯楽entertainmentは、「人間の心を楽しませ慰める活動」であり、遊びplayは、「遊ぶこと自体を目的とする自由な行動であり、行う人間にとっての意味づけを重視する哲学的な概念」であるとされています。娯楽を楽しむということは、テレビであれ、映画であれ、ゲームであれ、誰かが能動的に楽しませようとしているものを享受している、つまり「受動的」に楽しませてもらっているということになるのに対して、遊びは、それ自体が「能動的」な行動です。この違いは非常に大きいと思います。
引用終わり

 確かに子供の頃の遊びのベクトルは遊びのルールを皆で決めるとか、皆で飛ぶ縄跳の回数の目標を決める等の「皆の意識を紐帯」として決めるプロセスを経ることで全てが前進感のあるものになっていました。与えられたものでは感じられないスピード感があったし、全てが集団の成員の合意のもとの追求課題だから面白かったと思います。

引用開始
>■なぜ子供に遊びが必要なのか
遊びの効用は、探せば無数に出てきます。その代表的なものを挙げてみましょう。
・体力や身体能力の向上に繋がる
・脳の運動制御機能や知的機能の発達に良い
・感覚が豊かになる
・命のつながりを学べる
・想像力と創造力が身につく
・思いやりの心を育む
・自主性をはぐくむ
・「決定を下し、問題を解決し、自己制御を行い、ルールに従う」ということを最初に学ぶ
・自分が興味関心を持つものを見つけることに役立つ
・アイデンティティを形成できる
・遊びが幸福の源泉となる
これらの力が「勉強」ではなく「遊び」でこそ身につく根拠(論拠)を、ぜひ考えてみてください。
引用終わり

 遊びとは、皆と行う集団課題。課題共認→役割共認→評価共認の充足サイクルを元に皆の意識を高めている。更に、五感をフル稼働させるし、成員の心のシンクロも重なるので凄い力が脳を含めた体全体に及ぶのだろう。勉強は一人課題であり明らかに異なる。中略 
以下引用

>■たくさん遊んだ子の方が賢くなる
「社会性の高い大人ほど、子ども時代にたっぷりと遊んだ」という調査結果があります。 調査によると「自分はコミュニケーション能力がある」「チャレンジ精神がある」と答えた社会人ほど「子どもの頃よく遊んだ」と回答している割合が高いのです。逆に、コミュニケーション能力やチャレンジ精神があまりないと答えた層の多くは、子どもの頃あまり遊ばなかったと回答しています。
ちなみにここでいう「賢い」とは、当たり前ですが、偏差値が高いとか知識が多いとかではなく、仕事が出来るとか物事を全うに考えられるとか人として適切な関係が築けるとかいう意味です。社会で評価されるのは後者のみですからね。
引用終わり

 私権時代が終焉し共認時代に突入した。正にテスト等の紙の中の成績で決まるはずもない。人と人との関係がすべての時代だ。

その意味で上記の遊びの効用にある行為は、集団行動における共認充足をいかに創り上げるかの行為。

改めて遊び(=子供の仕事)の大切を認識した。
 
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1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
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民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
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