密室家庭は人間をダメにする
352906 「折り紙」「けん玉」等。昔の子供たちは日本古来の遊びから多くを学んでいた
 
匿名希望 20/01/17 PM09 【印刷用へ
幼少期の「遊び」が、その後の脳回路の発達や、創造力、追求力、人間力の形成においていかに大切か、現在では多くの書籍やサイトで取り上げられています。

かつての日本には「寺子屋」という地域共同体に根付いた教育機関が多数あり、多彩な初等教育が行われていました。
これらの寺子屋が庶民階級の識字率や探求意欲のベースを作り、明治以降の急速な近代化の原動力となりました。
一方、日本に古くから伝わる「遊び」もまた、子供の知的探求心を形成する上で重要な役割を果たしていました。

「折り紙」「けん玉」は、今では「昔の遊び」と位置付けられています。
たしかに子供受けや消費意欲を掻き立てるような派手さや刺激はありません。しかしこれらの遊びの中で、子供たちは創造力や五感、世代を超えたつながりを育んできました。これらの日常的な遊びからも、子供たちは多くを学んできたと言えそうです。

以下、「世界マザーサロン」さんの記事を紹介します。リンク

【折り紙で頭が良くなる?!子育てにもぴったり!】
■折り紙で培われる能力は図形認識力だけでなく、創造性、教えあう力、幾何学分野までリンク

折り紙で身につく能力というと、手先の器用さ、順番通りに「折る」規則性、図形認識能力が浮かぶ人が多いのではないかと思います。 既定の作品作りではなく、紙から自由な発想で作品を作ることができれば、豊かな創造性も培われます。
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 子どもたち同士、教え合っている風景もよく見ます。どちらに折るの??その折り方は?―違うよ、こうやって折るんだよ。と子どもたちも真剣。「人に教える力」も身につきますね!
 最近では、何と幾何学分野でも注目されているようです。正八面体、正二十面体といわれてもピンとはきませんが、折り紙で作るきれいなくす玉は小学校の頃いくつも作った記憶があります。文献によると、折り紙で多面体を作りながら空間イメージができること、さらに体積等の計算式を理解する上でも折り紙を折っていく過程が有効であるとのことなど様々な効果も言われており、驚くことばかりです!

【けん玉ってすごい! ―「五感力アップ」と「成功体験」の宝庫】リンク

■けん玉の魅力 その@ 五感でコツを掴むスキル

子どもは「真似る(学ぶ)」天才と言われますが、それを実感させてくれたのがけん玉です。特に幼児期の間は、言葉の理屈でやり方を理解するよりも五感を大事にしたい時期。
 実は最初の頃、私がけん玉のやり方を調べ、言葉で「こうしたら?」と伝えたことがありました。ところが、言葉で聞いてしまうと頭で考えて行動しようとするので、子どもは非常にぎこちない動きをしてしまいました。

その後、保育園で実際にやりながら教えてもらえたことで、息子も足の動きを自らの感覚で掴んでから一気に様(さま)になり、ついに大皿技に成功。幼いながら、さっきまでとは違い“いい感じ!”という感覚が掴めたようです。 そこからはひたすら繰り返し、「お母さん、みて、みて!」とひっきりなし。家事は進みませんでしたが、何にも替え難い時間となりました。
ちなみに、けん玉をやってみると、手だけではなく足の曲げ伸ばしも必要なことを実感します。何と、この動きでスクワットと同様に「足腰が鍛えられる」効果が得られるそうです!!

■けん玉の魅力 そのA 成功体験

もう一つの魅力は、前回の「折り紙ってすごい!〜折り紙を使った子育てのススメ」も然り、けん玉は「出来た」という喜び=「成功体験」を重ねていけるということ。
 失敗しても手っ取り早く、何度も集中して取り組むことができます。日本の遊びであるこま回し、ベーゴマ、あや取りなども同じ要素があるかもしれません。「一度出来たから、きっとまた出来る」という自信をつけてくれるように思います。
 
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
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