学者とマスコミはグルで頭脳支配
350583 CO2地球温暖化の虚構@
 
紺碧空 ( 37 大阪 社会人 ) 19/10/27 PM11 【印刷用へ
地球を破壊しているのは原発を始めたとした西洋科学であることは間違いない。しかし、その問題の本質に目を向けず「CO2」を悪者にする視野狭窄の思考そのものが西洋科学の思考欠陥である。このことを頭に入れながら、以下の引用文を読んでもらいたい。いかに地球温暖化が虚構に満ちたものかどうかがわかるはず。

以下(リンク)より引用

■環境汚染の主因は何か

「二酸化炭素の排出量を減らせば環境が良くなる」と考える人は、今一度、何が地球環境に汚染や破壊をもたらしているかということを、よく見てほしい。一番悪いのは「有害物質」と「熱の排出」と「機械的な自然破壊」である。地球の汚染は大気中の窒素酸化物、硫黄酸化物、浮遊粒子状物質、放射性物質の複合的な重なりによって、より広範囲に拡がろうとしている。現在、世界中で進行する砂漠化の原因は、酸性雨、森林伐採、農地開発と河川の大量取水にある。CO2 や温暖化とは全く関係がない。

中国の工場群が吐き出すもうもうたる煤煙―スモッグの光景に象徴される、その有害な大気汚染物質による環境汚染も、同時に排出されるCO2 の方が問題であるかのように語られてきた。環境を汚染しているのは、これらの煤煙に含まれる窒素酸化物、硫黄酸化物、浮遊粒子状物質等々であって、CO2 ではない。

元々、地球大気の0.03%を占めている重要な物質であるCO2 を、あろうことか「大気汚染物質」と呼称する向きも出てきたのには絶句し、呆れてしまった。我々人間は、呼吸の度にその大気汚染物質―CO2 を吐き出している。二酸化炭素は大気汚染物質ではない。
それはあらゆる生物が体内で生産し呼吸によって放出する物質であり、全ての植物が光合成を行って生きるために不可欠の生命活動維持物質である。

■生命は炭素が基本

最近聞かれる「低炭素社会」という言葉は、人間が自ら生命の素である炭素を否定する愚劣な非科学的観念論である。我々生命体は炭素が素となってできているのだ。植物の炭酸同化作用に始まって、動物が炭酸ガスを吐き出し、いかにして炭素からエネルギーを得るかを人体が考え出し、それによって生物は生命を、この世に授かった。なぜ炭素や二酸化炭素を憎むのか、筋違いもはなはだしい。

光の電磁波エネルギーを化学エネルギーに変える光化学反応によって、光合成による炭酸同化作用が行われる。これが生命の源となった有機物の大量生産の始まりである。
人間は薪、木炭、石炭、石油を燃やし、その炭素が与えた熱によってここまで生存してきた生き物である。炭素は熱源となる最も重要な元素なのだ。

ガソリンのような石油製品や、石炭など、全ての化石燃料は、太陽エネルギーを過去の動物と植物が凝縮して生まれた、地球の自然遺産である。この天然の化石燃料を悪の象徴のように語る向きもあるが、短絡的な暴論である。脱石油時代という言葉も、当面、現実的にはありえない選択だ。石油は自動車のガソリンとディーゼル燃料、火力発電の重油燃料、暖房用の灯油として燃やされて、熱エネルギーを生み出すが、それだけではない。

石油化学製品は生活の隅々で使われている。台所用品、新聞・雑誌、写真の印刷インキ、医療機器、医薬品、入れ歯、様々な衣類と寝具、福祉用品、防寒具、スポーツ用品、サンダル、靴、傘、メガネのレンズ、電卓、接着剤、塗料、工業用薬剤、ボールペン、ファイル、フォルダーなどの文房具に至るまで。映画フィルム、電線、パソコン、スマートフォン等々は言うまでもない。

脱石油といっても、これらの製品を作るのに石油の代わりになる物質は、今のところ地球上には存在しない。もしプラスティック製品など石油合成物質がなければ、代わりにどれだけ多くの森林が伐採され、動物の皮が剥がされ、鉱物・金属資源が使われたか、想像もつかないほどである。

問題は、消費量にある。使いやすいがために、人類の消費量を激増させたことと、その廃棄物と処分方法にある。また、石油製品も合成化学物質として、有害な農薬、除草剤、排ガス、ダイオキシン、環境ホルモンのように危険な物質になる。

■CO2 は無実

大気中のCO2 が増えることの脅威は、地球の46億年の歴史から見れば、ほんの一瞬の“直近の過去”の危ういデータを基に論じられている。こうした主張や議論には、地球大気の変動を客観的に理解しようとする科学の方法論とは、相当に無理があるように見える。温暖化などという曖昧で、見当違いの言葉で地球の気候変動を説明したり、議論しないことが肝心である。それぞれの異常気象の原因は、複数の要因によるもので、個々の現象の関連も含めて科学的に分析しなければならない。何でもかんでも、CO2 による温暖化のせいにするのは科学ではなく、恣意的な新興宗教だ。

はっきりと断言できることは、これまで見てきたように、地球の気温の上昇や気候変動、環境汚染といった問題のどこにもCO2 は登場しない。全くの無実である。

温暖化の犯人として、なぜCO2 ばかりが注目されるのか。環境問題のような政治家や先導者が介在する問題を科学的に扱おうとすると、一般社会には物事をなるべく簡略な説明で済ませようという心理が働くからだろう。CO2 は気候変動がどうやって起こるかを簡単に説明するには都合がよい。この物質だけで地球の気候が支配されていると言われれば、人々はそれ以上の複雑な仕組みを学ぼうとしなくなる。

「CO2 増加による地球温暖化」は、もはや科学ではなく、完全に政治化している。「排出権取引」等の言葉に象徴されるように、温暖化を世界的な政治・社会問題にすることによって、利益を得ている多数の者が存在している。また、危機感を煽って大きな国家予算がつぎ込まれると、利益を得る人々がいる。ちなみに現在の日本でも、温暖化研究という名目がつけば、どんな意義があるのか理解しがたいような研究課題にも、毎年数億円の予算が支出されているという。研究すべき課題が山積しているからではなく、課題が地球環境問題であれば潤沢な研究費が研究機関と研究者に流れ込む。こうして政府も企業も、研究者も、広報担当のメディアも揃って、「CO2 増加による地球温暖化」が、確定した科学的事実、社会常識として宣伝されていった。

A(-3320)に続く
 
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