次代の活力源は?
348906 「ありがとう」の語源に見る、人間に生まれた“有り難さ”
 
匿名希望 19/08/29 PM08 【印刷用へ
「有り難い」とは「有ることが難しい」ということで、めったにないことをいいます。
人間に生まれることは、それほど喜ばねばならないことだと、お釈迦様は教えさとされているのです。
これが「ありがとう」の語源です。
では、人間に生まれることがどれほど難しいか、他の生き物と比較して考えてみましょう。

人口が爆発的に増えたといっても70億を超えた程度ですが、他の生き物の数は比べものにならないくらいの数です。例えば……

●マンボウが一度に産む卵の数:
3億個

これだけで日本の人口の二倍以上ですね。

●アリの数:
約一京(一兆の一万倍)で、すべてのアリの重さを計算すると、全人類の総重量に匹敵する
『蟻の自然誌』バート・ヘルドブラー、エドワード・O・ウィルソン共著

●昆虫の総数:
百京にも上るといわれる

人間の人口を上乗せして百億にしても、昆虫の数(百京)は、一億倍になります。単純計算すると、人間に生まれる確率は昆虫の一億分の一です。

もちろん昆虫以外にもたくさんの動物がいます。

●動物の種類:

名前がついているだけで120万種。未発見のものを含めると、870万種に上るという説もある
(海洋生物学者ボリス・ワーム氏らの研究)

全生命の総数ともなると、もはや計り知れません。
もし、自分が、あのアリの行列の一匹、ハエ、蚊だったら……。
そう思うと、人間に生まれることが、いかに困難で有り難いか、お分かりでしょう。
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