生物の起源と歴史
347680 生命と物質の共進化⇒安定化に向う物質と変異に向かう生命のバランス
 
ブログ 共同体社会と人類婚姻史 19/07/17 AM00 【印刷用へ
地球の歴史において、生物は著しい進化を遂げ、環境は激しく変動してきた。生物と環境はそれぞれ独立に変化してきたのではなく、環境が生命の誕生も含めて生命に影響を及ぼすとともに、生物も環境に大きな影響を及ぼしてきた。これが「生命と環境の共進化」という説である。
これまでは、「鉱物の世界」と「生物の世界」とは別に動いていると、誰もが暗黙のうちに考えていたが、地上に存在する大半の鉱物は生命体が生じた結果できたもので、地上に存在するおよそ 4500 の鉱物のうち、約3分の2は、大酸化イベント以降に酸素を多く含む水と前から存在していた鉱物の相互作用により、地殻の浅い部分で形成されたことが、分かってきた。
つまり、鉱物は生物を変え、逆に生物も鉱物を変えるという共依存関係にあり、地球進化とは、「岩石圏と生物圏の共進化」と呼べるダイナミックなものなものだった。

国立研究開発法人農業環境技術研究所「農業と環境 No.186 (2015年10月1日)」本の紹介 351: 地球進化46億年の物語 −「青い惑星」はいかにしてできたのか−、 ロバート・ヘイゼン 著、講談社2014年5月)より転載する。リンク 続きはこちら
 
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