子育てをどうする?
347560 子供の遊びに大人は手を出すな、子供達を自然の中に返していこう。
 
持国天 ( 古稀超え ) 19/07/12 PM09 【印刷用へ
・学校はすでに崩壊、子供たちは悲鳴を上げている、不登校が当たり前。そしてとどめは膨大な引きこもり数と、キャリア層の家庭に頻発する子弟の暴発と犯罪がマスコミを賑す。そして漸く、子供の遊びの大切さが浮かび上がってきた。子供の仕事は確かに遊び、当たり前のことが云われだしてきた。

・二十四節季や七十二候と云われてきたほど、日本列島の季節の移ろいは鮮やかで新鮮である。実に豊穣な季節の移ろいは、縄文由来のたおやかな日本民族の心根を育て上げてきた。民族に固有な心根を育み、歴史を貫通して定着してきている。そして、たび重ねて襲来する厳しい自然災禍は、日本民族のやさしさや受容性までも育んできた。
このような民族に継承されてきた固有な性情は、幼少期から育まれる自然観が土台となるもので、体と心と観念の骨組みまでを形成して、縄文由来の感受性と自然観を形成している。山里や河川の淀みや、海辺の潮溜まりのなかに、うつろう季節の変化の中に発見する遊びは大きな心身の成長の糧になる。
・それが近年の様に、自然から隔絶された人工空間で育てられたんでは、西欧や大陸育ちと変わらぬ性情が形成されはしないかと危惧してしまう。厳しいけれども豊穣なメリハリが利いた日本の自然から隔絶して生きるなど、これほど勿体ないことはない。
自然と人を隔絶する思想は日本人にはそぐわないものだが、田舎の風景が確りと残された地方ですら、自然と隔絶された人工空間で子育てがされてしまっている。これでははまともな社会生活がやっていけなくなる。
・今小学生の子供達と話すと、どうも彼等は学校と習い事以外は、ゲーム漬けで時間を費やしている。季節の変化に鋭敏な心や体が育っていない。
家や学校の近傍を流れる都市の河川敷は、学校の許可なくしては出入りしてはならないとなっている。河川敷では背タテほどの葦が川面の風にたなびいて、ヨシキリがしきりに鳴く。この前までは、ひばりが天高く舞い上がり囀りを交わしていた。大都会の近郊にさえ豊穣な自然と野鳥達の営み豊かだ、然し子供達は習い事か家に閉じこもってゲームに熱中、子供たちの姿も声も聞こえてこない。あまりに勿体無い。

・大人と社会の役目は子供が事件に巻き込まれることの無いような、地域を再生することだ。ボーイスカウトや大人が管理する野球やサッカー教室では足りない。そもそも大人が子供の遊びに手を出したら遊びの本質が損なわれてしまう。河川敷でも山里でも子供達だけで遊びまわるには安心が大切だ。本来は共同体性の再建だが、近所のお付合いから集落規模の安心を取り戻して、子供を巻き込む事件を根絶することこそ大人の役目なのではなかろうか。子供達を自然の中に返していこう。
 
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1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
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5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
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