脳回路と駆動物質
347448 睡眠とは?眠らない動物はいる?睡眠の必要性と脳の進化の関係
 
匿名希望 19/07/08 PM11 【印刷用へ
最近では、クラゲなどの生物も睡眠に似た状態が確認されていますが、この記事では動物にみられる半球睡眠という半分寝る睡眠を扱っています。
睡眠にもいろいろな形があるようです。


以下引用
マグロやサメが泳ぐのをやめて止まると死んでしまうという話を聞いたことがありませんか?
止まると体に酸素が供給できなくなるから死んでしまうんだそうです。
マグロ、サメだけじゃありません。
カツオ、サバ、サンマ、イワシも泳ぐのをやめてしまうと死んでしまいます。
止まると死んじゃうなんて大変だなぁと思いませんか?
ずっと泳ぎ続けていなければなりませんし、休めないですよね。
休めないといえば止まることのできないこれらの魚はどうやって眠るんでしょうか?
泳ぎ続けているってことは眠らないんでしょうか?
それとも泳いだまま寝ているんでしょうか?
思いついてみると、ちょっと疑問に感じませんか?

■マグロ、サメは片目ずつ目を閉じて半球睡眠する?
マグロやサメは夜中になっても泳ぎ続けます。
ただ泳ぐスピードを変えていて、日中と夜間に比較的ゆっくりとしたスピードで泳ぐ時間帯があります。
夜間は体温も下がっていて、活動が鈍ります。
止まることができないのは海の中の動物だけではありません。
カモメなどの渡り鳥もずっと飛び続けなければならないことがあります。
こういった動き続ける動物(動き続けなければならない動物)は、なんと左右の脳を交互に休ませることができるのです。
泳ぐ、飛ぶといった活動をしたままで眠ることができるなんて、なんて器用なんでしょう。
脳の半分ずつ睡眠をとる方法を、半球睡眠と呼びます。
実際に、カモメなどの渡り鳥のなかには片目だけつぶったまま飛びながら眠る鳥がいます。
さすがに、魚は目を閉じることはありませんが。

■魚は眠らないから木魚?
お坊さんたちはお経を読んでいるときに木魚を叩きますよね。
あれって、お坊さんたちが眠ってしまわないようになんだそうです。
木魚というのも、魚は目を閉じないので昔の人たちは「魚は眠らない」と考え、それにあやかって作られたものです。
魚は目を閉じることはありませんが、実際には眠っています。

■動き続ける動物も眠っている
動き続ける動物たちは、ノンレム睡眠を半分の脳だけで行うという非常に器用な睡眠をしているのです。
カモメは、長いあいだ飛び続けなければならない時には半分ずつ脳を休める半球睡眠を行います。
地上の安心できる場所で眠るときは、人間と同じように左右の脳を休ませてゆっくりと休みます。
その際にはノンレム睡眠だけでなく、レム睡眠もとります。(レム睡眠は身体を支える筋肉も休んでしまいます。)
レム睡眠とノンレム睡眠の違いを知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
単純にレム睡眠が浅い眠りで、ノンレム睡眠が深い眠りと思っていたのですが、筋肉はレム睡眠のほうが深く休んでいる?

■人間が半球睡眠にチャレンジするとどうなる?
以前に、あるテレビ番組でオリエンタルラジオの中田さんが半球睡眠にチャレンジした話をしていました。
オリエンタルラジオの中田さんは慶應義塾大学卒で、勉強熱心なことでも有名ですよね。
そんな彼が受験勉強しているときに、睡眠時間を削ってもっと勉強できないだろうかと考えたそうです。
そこで彼が思いついたのは、片方の目に眼帯をして勉強する方法です。
右目は左脳に繋がっていて、左目は右脳に繋がっています。
片方の目に眼帯をすることで繋がっているほうの脳が半分ずつ休むことができるので、ずっと起きていられるのではないかと考えたそうです。
これをテレビで見ていたときは変なことを考える人だな、そんな無茶苦茶なことできるわけないじゃんと思いました。
実際にオリエンタルラジオの中田さんは眼帯をつけて勉強してみたそうですが、ずっと起きていることはできなかったそうです。
彼が半球睡眠をする魚や鳥がいることを知っていたのかは分かりません。
でも半球睡眠というものを知らなかったのだとしたら、この発想はすごいですよね。

■眠らない動物はいるのか?
動き続けている動物たちは眠らないように見えても、実は眠っていることがわかりました。
じゃあ、本当に眠らない動物っているのでしょうか?
実は、脳を持っている動物(魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類)は睡眠をとる必要があります。
睡眠をとらないと脳を持っている動物は死んでしまうのです。

■昆虫は眠るのか
じゃあ昆虫、虫って眠るのかな?って思いませんか?
アリ、ハエ、蚊なんて、あんな小さな虫まで眠るのでしょうか?
疑問に思って調べてみました。
調べてみると、ほぼすべての虫が眠るんですって。
(ショウジョウバエの仲間に一生寝ない種がいるという情報もありましたので、「ほぼすべて」という表現にしています。真偽のほどは分かりません。個人的にはすべての昆虫が眠るのではないかと予測しています)
アリは夜になると巣のなかで休みます。
蜂も巣のなかで休みます。
蚊はあまり昼夜関係なく、眠ったり活動したりを繰り返しているようです。
蝶やトンボは葉っぱにしがみついて眠っています。
ある昆虫に死なない程度の刺激を与えて寝かせないようにする実験を行ったことがあり、その実験結果が論文にまとめられているそうです。
眠ることのできなかった昆虫は死んでしまったんだそうです。
昆虫は脳を持っていませんが、神経節という脳に近い機能の器官を持っています。
脳に近い器官を持っている生物も睡眠をとる必要があると考えられています。
そのため、すべての昆虫が眠ると考えられているようです。

引用元:リンク
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_347448
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp