西欧科学は狂っている
347445 カロリーに関する大きな誤解
 
HAYABUSA ( 40代 ) 19/07/08 PM10 【印刷用へ
「カロリー」。一日に必要なカロリー摂取量(農水省: リンク )といった具合に常識化している。
しかし、全く無意味。そんな嘘が暴かれている。以下、分かりやすい説明⇒ リンク より。
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『カロリーに関する大きな誤解』

(前略)
◆3. カロリー(cal)とは◆
そもそもカロリーとは本来”熱量”を表す単位で、高校の物理でいう所のエネルギー(もしくは仕事量)を表すのに使われます。
そして、カロリーと熱量とエネルギーには以下の関係があります。

1kcal  =  4187J = 1.2mWh  = 427kgf・m
カロリー    熱量  エネルギー   エネルギー

これが何を意味するかと言えば、1kcal(キロカロリー)のエネルギ-があれば、以下の事ができるという訳です。

@水1リットルを1℃上昇させる。
A1.2mWの豆電球を1時間点灯させる。
B重さ427kgの物体を1m持ち上げる。(もしくは10kgの物を43m持ち上げる)

ですから、もし人が純粋に1kcal(キロカロリー)のエネルギ-を得たとしたら、上記の事が可能になるのです。
もっと分かり易く例えれば、カロリーとは電化製品を動かすための電気と同じということです。
(1kcal=1.2mWhからも電気と同じである事が伺えます)

どうです。電気に重さがありますか?


◆4. 天丼1杯のエネルギー◆
それでは次に、食べ物のカロリーを考えて見ましょう。
例えば厚生労働省の資料によれば、天丼一杯のカロリが731kcalとあります。
先ほど1kcalのエネルギーで427kgの物体を1m持ち上げられるとお伝えしましたので、7321kcallだとその731倍ですから、427kgの物体を731mまで持ち上げられる事になります。

これを分かり易く100kgに換算すると、以下の様に3121mも持ち上げられる事になります。

731m×(427kg÷100kg)=3121m

すなわち、天丼一杯を食べると重さ100kgの物を富士山頂上まで運べるという訳です。
そんな事が信じられますでしょうか?
皆さんが心配している食品のカロリーとは、本来のカロリーとは全くかけ離れた、非現実的でいい加減な値なのです。
ちなみに、731kcalとはガソリンで約90cc(コップ1杯)分の熱量に当たります。

さすがにガソリンを飲む事はできませんが、731kcalの強いアルコールと731kcalの天丼を食べてどちらが太ると思いますか?
どちらも同じだと思いますか?


◆5. 食品のカロリー算出方法◆
それでは、そのいい加減な食品のカロリーとは一体どうやって算出しているかお伝えしましょう。
元々は、食物を燃やして熱量を測っていました。
具体的には、食物を燃やして試験管の水を温めて、その上がった温度から熱量を求めていました。

それでは余りに手間ですので、最近では食品の三大栄養素であるタンパク質と糖質と脂質の含有量を分析して、タンパク質と糖質は4kcal/g、脂質を9kcal/gとして計算しているだけなのです。


◆6. 食品のカロリーと肥満との関係◆
上記の様にいい加減な食物のカロリーですが、相対的な比較としては、どの食べ物を摂れば、より多くのエネルギーを補充できるかの目安にはなります。
ただし以下の理由により、それを摂って人がどのくらい太るかについては全く分かっていません。

@先ずそれを食べた人が、どれくらいエネルギーを消費するか分からない。
A人間のエネルギー変換効率が、食べ物を燃やした場合と同じかどうかも不明。
B更に言えば、吸収されずに排出されるカロリーがどの程度かも不明。
C最後に、そもそも人体に残ったエネルギー(カロリー)が、どの程度脂肪となるのか学術的或いは統計的なデータは一切無い。

すなわちカロリー(エネルギー)の入力値が分かっても、それがどの程度人体に脂肪として蓄積されるのか、全くもって分からないのです。
それでもまだ貴方は、カロリーにこだわり続けますか?
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347599 エネルギーは「ケトン体」 匿名希望 19/07/14 AM00

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