近代市場の拡大
347424 江戸時代独自の自然観が守られた理由
 
おぬこ ( 27 東京都 会社員 ) 19/07/08 AM03 【印刷用へ
鎖国の原因
一部引用 リンク
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

織田信長はキリスト教の布教を奨励しましたが、豊臣秀吉は1587年にバテレン追放令を発令しています。なぜ豊臣秀吉はこのような追放令を発令したのでしょうか。

ひとつはキリスト教がこれ以上広がってコントロールできなくなることを恐れたためです。もうひとつにキリスト教徒が強制的に民衆を改宗させたり、寺社を破壊したためだといわれています。


江戸幕府がキリシタンへの不信感を募らせた事件が二つあります。

一つは幕府に対して詐欺事件を起こした1612年のキリシタンの岡本大八事件です。翌年にキリスト教信仰の禁止令が発令されています。さらにもう一つ、1620年にイギリス・オランダが日本の朱印船を拿捕した平山常陳事件です。入国許可の出ていないスペイン宣教師が乗船していたためですが、船長の平山常陳をはじめ宣教師も、宣教師ではなく商人であると訴えて逃れようとしました。最終的に偽証が発覚し火あぶりの刑になっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
鎖国という制度はキリスト教を追い出すためのものだった。
一方オランダとの貿易は続けていたがそこからの悪影響は無かったのか

引用 リンク
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
そのプロシアの書物もアンダルス(イベリア半島一帯のイスラム圏)の書物が訳されたもので、そのアラブの書物もキリスト教が原因でギリシャ以来の書物が失われていた西欧のものをアラブが残していただけだった。それをまた西欧が翻訳し直して自然科学の基礎が復活したのだった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
蘭学はギリシャの書物がオランダ語に翻訳されたものだった。
ギリシャの自然観はどういったものだったのか

一部引用
リンク
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アリストテレス(前384 - 前322)は、可能性としての質料から現実的な形相が実現しているとする発生論を説き、それを実現させる要素を「エンテレケイア」もしくは「エネルゲイア」と呼んでいた。

彼は、鉱物、植物、産卵性動物、哺乳類、ヒトという無生物-生物の配列・階層を考えていた。

そして、生物に関しては3種類のプシュケーを想定し、植物には「植物プシュケー」、動物には「動物プシュケー」、人間には「理性プシュケー」が備わっているとした。

ガレノス(129年頃 - 200年頃)は解剖学や生理学の観察から、生気は自然精気、生命精気、動物精気の三形態をとると説いた。

彼らの学説は、西洋における生気論の源流であり、生物は何らかの目的を持って創られたという推測を前提としていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ギリシャの自然観はどの生き物も同じく息をして、同化の対象となっていた。そのような自然観の学問をベースにした蘭学のみの貿易だから日本の自然観は守られたのだろうか。
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_347424
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、46年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp