恋愛って、何?結婚って、何?
345750 「夫婦」という仕組みは、史上空前の危機を迎えている
 
匿名希望 19/05/09 PM03 【印刷用へ
『夫婦脳 夫心と妻心はなぜこうも相容れないのか』
黒川伊保子さんの本より抜粋

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夫婦ほど、脳科学的に興味深い関係も珍しい。

なにせ、生殖相性(遺伝子配合の相性)は、人としての相性に反比例する。

男女は、生殖相性の良さを察知して恋に落ちるので、「激しく愛し合った2人」ほど、人間相性は最悪ということになる。

つまり、恋に落ちる男女は、「永遠に快適に過ごせる組み合わせ」ではなく、「子孫の生存可能性を上げる組み合わせ」に過ぎない。

当然、生殖行為に至らないといけないので、一定期間は、相手のあら探しをしない「あばたもえくぼ」期間が用意されている。

しかし、その期間を過ぎると、「この人、何考えてるのかしら?」「なんでそうなるかなぁ?」というため息が急に増える。

長く暮らせば、ことごとくイラつく相手に成り果てる。

そんなこと、当然の成り行きなのに、この世の多くの民族には、結婚という契約があり、人間相性の悪い2人が、次々に縛られていく。

しかし、そもそも、夫婦という関係を、「快適に過ごせるパートナー」だなんて、思わなければいいのである。

ことごとく違う反応をしてくれる、優秀なセンサーアラームだと思えば、「生きるか死ぬか」のサバイバルのパートナーとしては、なかなか頼りになる。

現代社会の生活で安全な仕組みが、夫婦を「快適に過ごせるパートナー」だと勘違いさせ、かえって、そうでないことをあぶり出したのかもしれない。
だとしたら、21世紀「夫婦」という仕組みは、史上空前の危機を迎えていることになる。
 
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