日本人の起源(縄文・弥生・大和)
345406 日本という国家名は百済人によって名づけられた?!!
 
山越清 ( 34 中国 社員 ) 19/04/26 AM00 【印刷用へ
 私たち中国人にとっては日本という二文字は間違いなく日本列島を指すものだと確信しています。勿論、日本の方々もそう思っているに決っています。そもそも日本というのは文字通りに太陽の根本、つまり、日が昇る場所という意味です。
但し、一つの疑問が湧き上がります。中国の人にとっては、日本列島が中国の東側に位置しているので、日がまるで日本列島を基地に出発し、上がります。同じように日本の方々にとっては、日が日本列島の東から昇るので、日本列島に住む人々が自分のところを日の元、日の基地と名づけるわけがありません。唯一の可能性となるのは日本列島を日本と名づけた人々が最初に日本に住んでいなかったのです。では誰が日本列島を日本と名づけたのでしょうか?応えは半島人です!もっと分かりやすく説明しますと、百済人です。
 これを裏づけたのは故・唐帝国の首都だった西安(長安)歴史博物館で展示された元百済将軍の禰軍の石碑でした。この禰軍将軍は百済の貴族将軍黒歯常之、鬼室福信などと同じように、もともとは百済の王族を保護する軍人でした。歴史上では有名ではない人物ですが、黒歯常之と同じように白村江戦役後、唐に降伏して、唐の長安で暮らすようになった百済人でした。彼が一躍有名になったのは彼の石碑には世界では最古、日本という二文字が出ているからです。これは従来最古と認識されてきた遣唐留学生井真成の石碑に出た日本よりもっと速いからです!石碑の内容は簡単にいうと、禰軍は百済から唐に降伏して以来、百済旧地に唐の委任管理者として派遣され、その忠誠心と業績を唐の皇帝から認めらたとのことです。特に日本という文字に関したのは以下となる:
       
於時日本余しょう(左が口、右が焦),据扶桑以逋誅

この一文は白村江戦役後、朝鮮半島及び日本列島での状況を述べているのです。於時はその時、日本は百済貴族、余しょうはまだ生きている人々、据はいる、扶桑は日本の旧称、以逋誅は殺されることを避けるという意味になります。全体の意味は白村江戦役に敗れた百済の貴族らは日本に亡命して、唐による捕まえを抵抗しているということです。
近年、中国浙江大学の最新研究によって、日本は国家名ではなく、当時の中国にとって、東に位置している朝鮮半島のことだと明らかにしました。朝鮮半島には唐の盟友新羅があったことを考えると、石碑でいう日本は百済を特定しているとのことです。百済人にとっては日本は更に朝鮮半島の東に位置しているから、中国人が東を日本(日のもと)という呼び方を学んで、日本に逃れて、定住した百済王族が倭国の名も日本に変えようとしたことは十分考えられます。
故国を失った百済王族、百済系倭国の王族にとってはどれだけ心を痛めて、惜しむことでしょう。その痛み、惜しみによって、朝鮮半島への愛を憎しみに変えて、いつまでも朝鮮半島へ進出して、新羅から土地を奪還したいとのDNAがすでに個々の日本人の中に刻みこまれました。これもまた日本は中国、韓国との仲が悪い一番根本的な理由ではないかと常に思っています。

4月25日  中国寧波より
 
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