私権原理から共認原理への大転換
34246 無許可添加物問題は「真っ当な土俵」ができつつある証拠
 
大河明日 ( 47 兵庫 ) 02/06/21 PM01 【印刷用へ
>この『必要か否か』という判断機能は、存在(本能・共認・観念)を貫く、極めて基底的な地平にある判断機能である。あるいは、全ての生物に備わっている不可欠の生存機能であると云っても良い。(33995

現在の社会の行き詰まりを打開していく上で、非常にわかりやすいスタンスだと思います。実現論を読んでいて、内面で大きくなっていた意識が的確に言葉化されたという感じです。

最近の新聞に見られる無許可添加物混入のお詫び広告のオンパレード。これらを見ていると、人々のお手軽商品への需要(←快美欠乏)、そして無許可の薬品を使ってまで、それらの偽物の開発に血道を上げるメーカー、私権社会から続いてきたこの両者の相乗的な累進も限界に達したかと思います。

今後は、許可・無許可という基準だけでなく、「必要か否か」の判断での不必要評価の圧力が高まり、生産側も方向転換せざるを得ない状況が予測されます。(それにしても、このような誤った方向へ導いてきた社会的原因の追求や人々の快美欠乏を問題視する新聞記事の少なさには驚かされる。)

>真っ当な土俵が出来さえすれば、そこでの必要判断が物や芸能から認識へと、次第にシフトしてゆくことは、云うまでもない。(33821

四方氏が言われるように、「豊かさ(=快美充足)」、「遊興・芸能(=解脱充足)」に対する『必要かどうか』という真っ当な判断基準は多くの人に芽生えつつあり、上記の社会問題からも、今後急速に広がっていくと考えます。『認識形成の場』の基礎となる真っ当な土俵が整うのに、そんなに時間はかからないのではないでしょうか。
 
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