西欧科学は狂っている
341655 Googleは人の記憶を奪う?思い出す前にググってしまう人は注意
 
小平健介 ( 40代 埼玉県春日部市 専門職 ) 18/12/15 PM08 【印刷用へ
ネットなりデジタルの世界で検索をすれば、本など調べもせず事足りる時代になった。確かに、仕事でも以前はよく使う電話番号など覚えていたが、今やスマホに登録しておけば番号を間違えもせずに連絡できる。知人友人の携帯番号なども全くといっていいほど覚えていない。

『私たちの脳は、思い出すたびに記憶を強化し、同時にいらない記憶を忘れていきます。』この点も実感できる。毎日使うようなスキルや知識は、思い出す必要もなくスッとでてくる。あるいは、仕事で人から評価を受けた成果や指摘されて挽回した成果は結構身についていると思う。要は、元々、記憶力がいいとか悪いとかという問題ではなく、使わなければ記憶は忘れるようにできているということだ。

危険だなと感じるのは、なんでもデジタルで調べられるという意識のあり様。この意識は、学ぶとか追求するという能力を身に着ける上で障害になるような気がする。なんでもネットに答えがあるという思い込みや、誰かが答えを出してくれるというような危険な意識に繋がりかねない。
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Googleは人の記憶を奪う?思い出す前にググってしまう人は注意
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まだ幼かったころ、両親の携帯電話や、仲の良い友人の自宅の電話番号は、ある程度頭に入っていました。メモや電話帳を見なくても、ほぼ無意識に電話機のボタンを押せていたものです。しかし今、私たちの電話機には何百件もの電話番号が入っています。もはや『覚える』ことすら必要ではなくなって、私たちは、よく電話するあの人やこの人の電話番号すら覚えていないでしょう。しかも私たちは、あらゆることを覚えなくてもよくなってしまったせいで、『思い出す』努力すらしなくなったというのです。

『覚えなくてもいい』という怠慢

デジタル記憶喪失
デジタル端末の普及やオンラインサービスの充実により、ある種の情報を忘れ去ってしまう、という傾向を指す語。デジタル化以前の世代に比べるとある種の情報に対する記憶の程度が低くなっている傾向があると指摘されている。

ロシアのコンピュータ・セキュリティ会社、カスペルスキーは、6ヶ国に暮らす16歳以上6,000人を対象として調査を実施しました。その結果、全体の47%が実家の電話番号を、49%がパートナーの電話番号を、57%が職場の電話番号を、そして71%が子供の電話番号を思い出すことができなかったいうのです。
しかし、問題は思い出せなかったことではありません。全体の36%が、思い出す努力をする前にインターネットで調べようとしたのです。この割合は、45歳以上の人物では40%まで上昇しました。調査報告書には「彼らは自分の記憶を疑っているともいえるし、正しい答えを得ることにせっかちだともいえる」と記されています。

もっとも24%の人々は、インターネットで得た答えは使ったあとすぐ忘れてしまうだろうと想定していました。(45歳以上の場合、この数字は27%に上昇します)。その一方で、12%の人々は、情報はどこかに残りつづけるものだと考えていたようです。

情報との関わり方

「私たちの脳は、思い出すたびに記憶を強化し、同時にいらない記憶を忘れていきます。積極的に、繰り返し『情報』を思い出すことは、記憶を固定するための非常に効果的な方法です。その一方で、受動的な方法で繰り返し『情報』を得ても、記憶は固定されません。したがって、思い出そうとする前に検索してしまうのは、長期記憶の形成を妨げることにもなりうるのです」

『すぐに情報を得たい』という欲求と、『思い出すのが面倒』という怠慢。ふたつが組み合わせられることで、長期記憶にも影響が出るということです。また、蓄えられるべき情報が忘れ去られてしまうことは、それは『情報の活用』の失敗をも意味します。本当に必要な情報と、そうでない情報とでは、その関わり方についても意識的にならなければならないのかもしれません。
(以後略)
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(引用以上)
 
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