社員の活力を引き上げるには?
340965 成果を出すためには、徹底的にマネをしろ!
 
真田俊彦 ( 27 愛知県 会社員 ) 18/11/19 PM05 【印刷用へ
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頭のいい人が「こういうふうにやったらいいよ」と言葉で教えてくれているのに、いざ実行に移しても、その通りにできない、ということがありませんか?

■「頭のいい人や出来のいい人の“言葉”は、聞く意味がない」と僕は思っています。

なぜそう思うのか――?

“すごくできている人”って、自分がどうしてそれができているのかがよくわかっていないからです。なぜなら、できないことで悩んだことがないから。“できちゃってる人”には、上達するための説明はできないのです。説明できないどころか、レベルに到達していない人を見たらイライラが募って「なんでこんなこともできないんだ!」なんてことも言いかねません。

■できる人の「行動」を完コピする方法
“できる人”にとっては、“できることが当たり前”すぎて、“普通の人にとっては難しい”ということを認知できていないことが多いのです。

■メモじゃなく動画を使って、できる人の「行動」を完コピせよ!

「まねする」ということについて、もう少し掘り下げていきましょう。

僕がいつも言うのは、「頭のいい人の“行動”を完コピしろ」ということです。

いい成績を取りたいと思ったら、頭のいい人(できる人)に「どうやって勉強したら、できるようになるんですか」と聞きたくなりますよね。でも、実は、そんなノウハウを聞いても意味がない。

それよりも、あなたがすべきことは――「普段どんなふうにやっているのか、今ここでやってみてください」とお願いすることです。

たとえば営業成績がめちゃめちゃいい人に「営業のやり方を教えてください」と相談して、アドバイスを受けても、あなた自身の営業成績を上げるための効果は少ないでしょう。

それよりも、一緒に営業先へ同行して、その人がどんなふうにあいさつしているか、どんな表情で相手に話しかけているのか、どんな言葉遣いで話しているのか、どんな順番で話をしているのか……をしっかり観察して、それと同じ行動を“完コピ”するほうが、成績上昇に直結します。

さて、完コピするときに、いちばん近道で効果のある方法をお教えしましょう。

それは、頭のいい人、できる人の行動を、動画で撮影することです。そして、動画を見ながら、彼のどこに「うまくいくポイント」があるのかを見つけるのです。

「わざわざ動画を撮らなくても、(手帳などに)メモをしたらいいじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、《動画撮影》と《手書きのメモ》は、根本的に大きく違います。手書きのメモには、書く人の主観が入ってしまうので、自分が見たいところだけを見て、大事なことを取りこぼす可能性がある。そのため、メモだけでは、どんなに参考にできることがあっても、勉強でも仕事でも思ったように成績が上がらないのです。

一方、動画だと、普段“自分の意思では見ていない”ところまで映ります。ですから、後で映像を見ながら分析することができます。映像をていねいに見て、“頭のいい人”“できる人”が何をどうやっているのかがわかったら、今度は、その行動を完コピする。それが理想です。いちばんの成功の近道なのでおすすめします。

もちろん、何時間も動画で撮るのは難しいという人もいると思うので、具体的にどれくらいまねしたらいいのかを説明しましょう。

たとえば、その人が毎朝8時に会社に来るなら、あなたも朝8時に来るようにする。だいたい8時に来るけれど、2日に1回は3分ぐらい遅刻するなら、そこもコピーする。そういう、細かいところまでまねしていくのです。

すると、その人がやっている行動、挙動、言葉、タイミング、反復性、過剰なところ、抜いているところなど、いろんなことがわかってくる。すると、たとえば自分はちょっと姿勢が悪いかもしれない、とか、「ありがとうございます」を言うタイミングがおかしいかもしれない、といったことがわかるようになります。

完コピで、能力を磨く「基礎」を作る
ところで、「できる人の行動を完コピしなさい」と言うと、恥ずかしいと思う人もいるし、そもそも誰かのまねをすることに対して、否定的な人も結構います。

「自分はその人より能力が低いのだから、できる人のまねなんかしても意味がない」と思う人が、わりと多いようです。また「まねをするよりも、オリジナリティを出さなくちゃ」「自分の個性で勝負しないと戦えない」といった考え方をする人もいます。

しかし、それは間違っています。

そもそも、人間は一人ひとり違います。身長も違えば声も違う、骨格も関節も違うし、今までに受けてきた教育も人間性も違う。なので、どんなに“完コピ”しようとしても、必ずズレが出てくるのです。つまり、どんなに誰かのまねをしても、“あなたらしさ”は出てしまうものなのです。

それに、基礎がないうえに、ただただ「オリジナリティ」を築いたって、そんなものは見かけだおしのオリジナリティ。あなたが戦うための武器にはなりません。

ですから、まずは完コピすべきなんです。

完コピで、「能力を磨くための基礎」を作るのです。

完コピを徹底的にやると、必然的にオリジナリティが出てきます。

僕に言わせれば、それが「個性」です。

完コピにあたって、大切なポイントがあります。完コピをするときは、その人の「考え方」だとか、「言っていること」ではなく、「行動」を完コピすること、です。

人間が唯一、他人を完コピできるのが「行動」です。思考なんて、一人ひとり全然違っているので、計測できませんし、まねしてもできているかどうかわからない。「完コピできたかどうか」が、はっきりわかるのは“行動だけ”なのです。
 
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341211 手書きが創造性を高める科学的な理由 匿名希望 18/11/28 PM09

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