共同体社会の実現
34001 絶対必要なもの
 
蘆原健吾 ( 30代前半 神戸 広報 ) 02/06/19 AM03 【印刷用へ
>『必要か否か』という判断機能は、存在(本能・共認・観念)を貫く、極めて基底的な地平にある判断機能である。あるいは、全ての生物に備わっている不可欠の生存機能であると云っても良い。

なるほど。その通りですね。ちょっと原点に戻って考えてみました。

人間は生物ですから、食べなくては生きていけません。水も空気も必要です。それらが揃った生存していくための環境が不可欠です。多くの生物はそのような場を得るために集団で闘争(struggle for existence)しています。だから集団が必要不可欠です。

特にサル・人類にとっての集団の必要性は特別な意味を持ちます。共認動物である以上、まっとうな期待応望関係を結べる集団がないと生きる技術も活力も得られないので、まったく生きていけません。また、人類の本源集団に学ぶとすれば、集団を正常に保ち、適応態たらしめている まつり「祭・祀・奉・政」も必要不可欠でしょう。


闘争課題共認や期待応望の関係が成立しにくい単位集団を超えた取引や、集団間の取引、マス(大衆)を相手にした取引などの関係においては、「お金」という媒体を使わなくてはならないということが現代社会ではルールとして共認されていますから、そのような共認が成立しているという前提の空間(場)においては、生存のためのモノ・サービスを得るためには お金 が「必要」でしょう。

このような感じで、最低限必要なものから順に押さえていくと、シンプルに『必要か否か』=「必要と思い込まされているモノか本当に必要なモノか」がはっきりしてくるのではないかと思います。ちょっと原点に戻って考えると、現在供給されているサービスには、本当は必要でもないのに、本源集団を失ったが故に神経症的に起こる欠乏を埋めるための代償のような「商品」があまりにも多いです。
 
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