近代科学を切開する
333207 「物質は意識から生まれる」「意識は脳活動ではない」世界中の学者が賛同! 人類最大の科学革命をもたらす”ポスト物理主義科学”とは?
 
紺碧空 ( 36 大阪 社会人 ) 18/02/04 AM00 【印刷用へ
これまでの現代科学は物質至上主義だった。しかし、現在世界中で、物質だけではなく”意識”との関連性も含めた「ポスト物理主義科学」というのが注目されてるらしい。

市場経済(≒経済学)でも既に破綻し、やっと科学の世界でもパラダイムシフトする動きが見られるようだ。

日本の科学界では、未だに教科書に書かれている近代観念、近代科学が信じられており、最も遅れているが、この世界的な動きについていかなければ、日本の本来の科学認識力=事実追求力が失われていくに違いない。

以下、リンクより

* * * * *

それまでの科学的常識が一変してしまう現象を指す「科学革命」。17世紀のニュートン力学、20世紀アインシュタインの相対性理論がその代表だが、ここに来て過去最大規模の科学革命が起ころうとしている。オンライン科学系ニュース「Collective Evolution」(29日付)が報じている。


■過去最大の科学革命は“意識”からはじまる

その大きな要因が“意識”の問題だ。意識とは一体何なのだろうか? 意識はどこから来たのだろうか? 物質世界と意識にはどんな関係があるのだろうか? これらの質問に既存の科学は答える術を持たない。なぜなら、自然科学は“物質”を対象にすることがその前提にあるからだ。

そんな中、この大前提に異議を唱える科学者が徐々に増えつつある。かつてトカナでもお伝えした、米アリゾナ大学ゲイリー・シュワルツ教授も、既存の科学に替わる「ポスト物質主義科学」へのパラダイムシフトを訴えている。


■世界中の科学者がポスト物質主義科学に賛同を表明

科学界を敵にまわす過激な発言だが、シュワルツ教授に共感する科学者は後を絶たないようだ。昨年10月にオンラインで公開された、ポスト物質主義科学を扱った映画「Expanding Reality The Movie」のトレーラー映像を見てみると、カナダ人の神経科学者マリオ・ボーリガード博士、フューチャリストのスティーブン・シュワルツ氏、米・純粋知性科学研究所の庁心理学者ディーン・レイディン博士、米コロンビア大学の心理学者リサ・ミラー博士、米アリゾナ大学の心理学者ゲイリー・シュワルツ博士、米オレゴン大学の神経科学者マージョリー・ウーラコット博士、瞑想指導者のマイケル・パスカル氏、神経精神科医のダイアン・パウウェル博士など、錚々たる面々がポスト物質主義科学に賛同している。

「意識や精神は、脳活動の副産物ではないことはますます明らかになってきています。このことは最終的に人類史最大の科学革命をもたらすと思っています」(マリオ・ボーリガード博士)

「物質主義は(全ての研究データを取り扱ってきたわけではありませんが)人類の役に立ってきましたし、素晴らしい実績があるため、人々の見方を変えることは難しいでしょう」(スティーブン・シュワルツ氏)

「現在の科学の動きは意識に向かっているように見えます。そして、意識は物質、生命、身体、心の諸側面の現われだと見られているのです」(ディーン・レイディン博士)

「今日、私たちとともにポスト物質主義の道を歩む人は神聖なるメッセンジャーだといえるでしょう」(リサ・ミラー博士)

だが、17世紀フランスの哲学者デカルトの『精神指導の規則』や、18世紀ドイツの哲学者ヘーゲルの『精神現象学』といった著書のタイトルからも分かる通り、これまで人間の精神や意識を主題として扱ってきたのは哲学者らであることを考えると、今回のトレーラーに哲学者の名前が出ていない点は気がかりである。さらに、意識と物質の問題を考える上で、量子力学の専門家は外せないだろう。

また、ゲイリー・シュワルツ教授がかつて発表した「ポスト物質主義科学マニフェスト18条」の第17条に「世界の非物質的理解は古代の宗教伝統や生活実践にも見られてものであり、我々はその事実から目をそむけてきたにすぎない」と書かれているにもかかわらず、シャーマニズムや古代宗教を研究している人類学者や宗教学者の名前がないこと、意識の解明にとくに取り組んできた宗教である仏教の専門家や瞑想修行者の名前がないことも問題かもしれない。

とはいえ、まだまだ歴史の浅い活動であることを考慮すれば、それも仕方のないかもしれない。少なくとも科学の内部から科学の前提を掘り崩す動きがあることは賞賛すべきことだろう。今後より包括的な研究が行われ、人類最大の科学革命が到来することを切に願いたい。

以上、引用終わり
 
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