本能⇒共認機能⇒観念機能
327879 身体的感覚と視覚的秩序性から数量概念の獲得を促す教材
 
匿名希望 17/07/07 PM07 【印刷用へ
視覚的にも秩序だっていて、その中からある法則を発見できる教材。
大きさ、重さ、長さ、広さ、高さ、比率、などを身体的な感覚から肉体化できるし、子供にとってはお勉強とは違う発見があって、楽しみながら数量的把握能力や空間把握能力が身に付きそう。

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日常生活の練習、感覚教育、言語教育、算数教育、文化教育の5分野からなる「おしごと」リンク

感覚から抽象へ、具体から抽象へと導きます。算数棒、紡錘棒やビーズなどを用いて数の認識から始め、十進法の具体的理解、数字や数式、かけ算わり算など演算への抽象へ無理なく進めていきます。

1.「モンテッソーリ教具」は子どもたちにとって2つの側面をもつひとまとまり(ユニット)として設計されています。例えば色つき円柱という教具は「三本指で操作する」という技術的側面と「順序づけを学ぶ」という概念的側面を学習するものと定義されます。モンテッソーリ教師はそれぞれの教具の持つユニットの特性に精通し、今子どもたちがどんな敏感期にいるかを把握して使用方法を提示します。子どもたちは教具を扱うことによりこの2つの概念を獲得していきます。

2.モンテッソーリ教具は特別な作り方をされている専門教具です。「性質の孤立化」とは例えばピンクタワーは大きさが1cm×1cmのものから10cm×10cmのものに10段階の立方体として設計されていますが、色はピンク一色です。子どもたちは複数の異なる性質があると混乱してしまうので、必ず「性質の違いは1つ」と設計されているのです。また「誤りの訂正」とは例えば円柱差しであれば9本入れることが出来ても全部正解でないと残りの1本が入らないように設計されており、教師が教えなくても子どもたち自身が誤りに気づき自分で訂正できるようになっています。

モンテッソーリ教育を語る上で代表的な教具はピンクタワー、円柱差し、幾何たんすなどの感覚教具です。

おおまかな学習項目の流れは、
•1〜2歳児には手指の微細運動獲得(「手」は「第二の脳」「体の外に出た脳」と言われています。手指の運動獲得と脳の発達、知能の習得は連動しているとみるのが一般的です)
•2歳〜3歳児には「日常生活の練習」にはじまり、モンテッソーリ教育で特徴的な「感覚教具」で立体物を使って視覚・触覚・嗅覚・味覚・聴覚という五感と、サイズ(または次元)・形・色・手触り・温度・重さ・味・匂い・音という9つの特性をフル活用して、算数教育の基礎となる対(ペアリング)、順序(グレーディング)、分類(ソーティング)という数学的概念を伴った実体験を子どもたちに与えます。
さらにパターン、測定、形と空間、数、数字、問題解決という概念をも学習します。
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自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
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自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
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自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

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