本能⇒共認機能⇒観念機能
327420 言語機能を司る脳の構造(小脳の発達と照準力を司る左脳シフト⇒右脳の抑制制御)
 
ブログ 共同体社会と人類婚姻史 17/06/19 AM00 【印刷用へ
人類も鳥類も、運動機能を司る小脳の進化によって、言語機能を進化させた。
一度自転車に乗ることを覚えたら一生忘れないように、運動機能⇒小脳の記憶力は絶大である。
 『脳の方程式 ぷらす・あるふぁ』(中田力著 紀伊国屋書店)の要約。
(中略)
言語機能の場合だけ、右脳の支配を抑制制御する仕組みを脳は作り上げた。これが言語機能における優位半球(左脳優位)である。
『るいネット』「哺乳類の逆境からの進化適応が、右脳と左脳を接続する脳梁を生み出した」にあるように、右脳が360度の(外圧)情報探索、左脳が照準力を担っている。
以上を踏まえて、言語機能がどのようにして登場してきたのか?
人類はサル時代から表情や身振りを頼りにしてきたが、それらの情報を含めて全ての情報は、意識や集団を共認統合するためにある。その統合度を上げるためには、刻々と変化する意識を固定・定着させた方がよい。そのために生み出されたのが言葉である(さらにその先には言葉よりも一段と固定度の高い文字が生み出された)。

この言語機能による意識の固定化とは、360度の外圧情報の中から照準を絞り込む照準力と非常に近いものがある。すなわち、言語によって意識を固定化するためには、強力な照準力が必要とされるので、そのために照準力を司る左脳シフトが行われた。
言語機能がデジタル構造(タコツボ構造)になるのも、一点に照準を絞り込む照準力の成せる業であろう。
これが、言語機能における優位半球(左脳優位)が形成された理由ではないだろうか。
外圧情報のキャッチは生物にとって最も根底的機能かつ重要な課題でなのであって、外圧情報のキャッチ担う右脳機能を抑制するのは生物にとって危険な行為である。それほど重要な右脳(外圧情報の探索機能)を、人類が抑制制御した理由は何なのか? 続きはこちら
 
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赤ちゃんの言葉の発達過程から、人類の言語の登場過程を推定する 「共同体社会と人類婚姻史」 17/06/25 AM00

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