共同体社会の実現
32462 場に深く関わることが成長の始まり。
 
阿部紘 ( 50代 大阪 経営 ) 02/06/01 AM01 【印刷用へ
 たとえ生存圧力であれ、それに翻弄されながらも圧力の渦中に一身を晒さねば、状況判断力や実践能力は磨かれない。 だから現実の仕事場面では、渦巻く圧力の震源部を感知すべく、首までひたって問題の核心をつかもうともがく事から始めて来た。 自らの潜在思念が核心部を一瞬感知したとき、貫けるような統合の予感が湧いてきて、克てる展望が湧いてきたものである。
 ただし現実の仕事圧力は市場絡みの生存圧力が中心であって、確かに向うから迫ってくるような圧力である。だから腰の引けた姿勢や、自己正当化の課題捨象の姿勢は誰の目にも明らかであり、逃げの姿勢に対する追求圧力が働いた。
 
 市場と国家の共倒れ崩壊の危機が迫る今に至っても、活力は再生されることなく衰弱の一途を辿っている。 それに対して、活力衰弱の原因は、我々の意識を貫く圧力が生存圧力から同類圧力に転換した人類史的事実に発していることも解明されてきた。 
 社会を統合し直すための「新しい同類圧力が働く場」は、皆の可能性発の潜在思念によって作られる新たな場である。だから認識形成の真っ只中に身を置くことの重要性は、生存圧力が向こうから迫ってくる「仕事の場」の比ではない。
 新たな課題圧力と人々の期待と応望の共認圧力が渦巻く「場」は活力の源であり、自身に残る旧観念を淘汰し新しい認識を導く。 場の構築に深く関わる者が成長するのは、パラダイムを超えて普遍であろう。
 
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