健康と食と医
323889 ほとんどの病気は薬では治せない!自然回復力を高めて治すもの!
 
柏木悠斗 ( 大阪 技術職 ) 17/01/30 PM10 【印刷用へ
生理学博士・久間英一郎氏のコラム(リンク)から引用します。

 "薬は、サジ加減ひとつでクスリにも毒にもなる"とよく言われます。現代では、この"サジ加減"が"サジ加加加"になっているのではと思うほど薬の乱用が激しくなっています。まるで自分の身勝手で病気になっても、「医者に行って薬をもらえば一発で治してくれる」とでもいうように。これが医療費40兆円の一因となって、健康問題・社会問題化しているのです。
では、何故薬は要注意なのか?そもそも薬は、ほとんどが石油から作られた化学合成品ですから、生体にとっては「異物=毒」なのです。毒だから、それを解毒するために生体はかなりの負担がかかります。まさに、「クスリはリスク」なのです。

少し具体的に言うと、薬を飲み続けると、まずその代謝・解毒のため、体内の酵素が奪われます。そうすると、消化に回る酵素が不足して消化異常を起こし、吹き出物とか肥満とか様々な健康上のトラブルが発生し易くなるのです。酵素が枯渇した時が人の死と言われるほど酵素は重要ですから、薬の危険性がご理解いただけるでしょう。

さらに薬は、体温の低下を招きます。体温が1度下がると、免疫力が37%、基礎代謝が12%、体内酵素の働きが50%それぞれ低下するといわれています。「体温の低下」=「免疫力の低下」ですから、様々な病気を招き易くなってくるのです。ガンは35度で最も発生し易く、39.3度で壊れてくるそうです。
また、薬は、最初のうちはよく効いていたのに、段々効かなくなって量を増やしたり、より強い薬に代えなければならなかったりします。以上からも薬はいかにリスクが多いかがお解かりいただけるかと思います。

お断りしておきますが、筆者は薬を全否定している訳では勿論ありません。救急時用薬剤、インフルエンザの様なウイルスや細菌が原因の伝染病・感染症等には薬が大いに威力を発揮することは承知しております。
ただし、生活習慣病には無力なこともまた事実です。長年に渡る悪い生活習慣が原因で引き起こされた病気が、病院の薬だけで治るはずはないのです。
「血圧の薬は長いおつき合い」と言われておりますが、これは血圧の薬が決して病気を本質的に治すものではないことを証明しています。薬は多くの場合、病気を治すものではなく、症状を一時的に緩和するだけのものなのです。

それを知らずに盲目的に薬を飲み続けることは、副作用の拡散、体質悪化を招き易く、それはちょうど「サラ金」にお世話になることと似ているように思えます。両方共、「一時しのぎ」で、体質改善には繋がりません。だから「ご利用は計画的に・・・」でなければならないのです。

では、薬に頼らない為にはどうすればよいか?体に発生する症状は、「体のSOS」。症状には必ず原因があります。ですから、そのSOSの原因に静かに耳を傾けて下さい。例えば、自分が不摂生のためにカゼを引いて38度の発熱をしたと仮定した場合|自分の暴飲暴食、寝不足、ストレス、冷えが重なって抵抗力が低下し、カゼを引き寄せたことに思い至るでしょう。ならば食を控え、体を温め、ゆっくり養生すればよいということになります。

ところが、現代人はすぐに病院に行って薬を飲んで治そうとするのです。これはいけません。なぜなら、今、自分は、38度に熱を上げることによって、免疫力=自然回復力を上げ、外敵と闘っているのに、薬を飲んで熱を下げると、せっかく頑張っている自己免疫力に冷水をかけることになるからです。だから症状の根本原因が癒されないまま、症状がグズグズ長引くことになりかねないのです。

ですから、病気の症状が出た時は、静かに原因を考え、薬の前に、少食、加温、安静等を心掛けて、自身の自然回復力の向上を待つことが重要です。犬猫の世界に病院はありません(人が作った病院はありますが)。彼らは体調不良の時は、体を丸めて体温の放出を防ぎ、じっと自然回復を待つのです。お手本にしなければと思います。
 
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