学校って、必要なの?
323858 学校は人生泥棒
 
蔵端敏博 17/01/29 PM07 【印刷用へ
当たり前のように通っていた学校。
その学校での勉強が今役に立っているかを思い返してみると、習った中身はほとんど出てこない。

義務教育からの脱出より

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学校は人生泥棒リンク

義務教育は日本では小学校・中学校をあわせて9年間ですが、実際は高校まで殆ど義務教育のようなものなので12年間という膨大な時間が費やされます。これだけの年月をなぜ学校に費やす必要があるのかと考えた人も多いと思いますが、これは至って簡単で人々を思考停止のバカな大衆にするためです。

○2000日以上通う意味とは
まず義務教育は小学1年生、つまり6歳〜7歳くらいからはじまるわけですが、ここから12年間という歳月を学校に費やすとなると日数に換算するとどのくらいになるのかを考えて見ましょう。
まず、学校の登校日が月曜日から金曜日の5日登校として1ヶ月間の登校日数が22日だとすると1年間で22日(1ヶ月の登校日数)×12=264日です。ここから春休み・夏休み・冬休みと祝日などをざっと差し引いても平均して200日は学校に通うことは間違いないでしょう。1年間で200日の学校通学が12年間続くとなると、学校への登校日数は2400日という計算になります。中学校までの9年間に短縮しても1800日前後という計算になるわけです。

冷静に考えて、読み書き計算などの基礎学力とやらを身に着けるためにこれほどまでの長期間を学校に費やす価値が本当にあるのでしょうか。
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確かに、社会に出た必要な読み・書き・そろばん(計算)ならば普通に勉強しても2000日も必要ありません。

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こんな途方も無い膨大な時間を、なぜ学校で過ごさなければならないのでしょうか。学校の授業が本当に価値のある物で、将来につながるという実感が持てるようなものばかりならば納得できると思いますが、そうでなければこれだけの時間を学校に拘束されるのは異常です。勿論、目的を持って意欲的に学校に通っている人や学校が楽しくて仕方が無い場所だから通っているという人は別にいいと思います。しかし、そうでない人にとっては学校という場所はもはや単なる人生の浪費をする為の拷問期間でしかありません。義務教育までの9年間だとしても貴重な人生の12000時間という膨大な時間を、なぜ学校という場所に差し出さなければならないのでしょうか?

学校にそれだけの大量の時間を差し出す価値は本当にあると言えるかどうか、今一度冷静に考えて下さい。少なくとも人間が不老不死の生命体ならば話は別ですが、今現時点では人間の時間も寿命も有限なのです。その有限な時間を、1万時間以上もの膨大な時間を学校に差し出す必要があるかどうかを真剣に考えて下さい。ちなみに、私はそんな価値は全くないと考えています。
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12000時間・・・・仕事で1日8時間で換算すると、1500日。
休みなどを入れれば、仕事は250日/年ぐらいでしょうか。
1500日÷250日/年=6年となります。
6年もあれば、社会に出て仕事すればかなりのことができるようになります。こう考えると、「学校は人生泥棒」というのはうなずくばかりです。
 
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