もはや学校は終っている
323796 親にはわからない「小学生の悩み事」ランキング10
 
今井勝行 ( 中年層 東京 会社員 ) 17/01/27 AM09 【印刷用へ
最先端の企業経営者からの小学生に対するコメントだが、難しい回答だが元を得た回答はこの中からも明確に引き出されていないかも知れない。

リンク
親にはわからない「小学生の悩み事」ランキング10

経営者・役員300人にアンケートをとり、小・中・高・大学生の悩みへの回答をいただいた。各年代の悩みベスト10とともにその良質な回答例を紹介する。

小学生の悩みベスト10

1位 なぜ勉強しなくてはいけないのか
2位 友達ができない
3位 死んだあとどうなるのか
4位 運動が苦手だ
5位 人前でうまく話せない
6位 もっと小遣いがほしい
7位 兄弟姉妹と比べられるのが辛い
8位 ペットの死が悲しい
9位 朝なかなか起きられない
10位 キレイに(カッコよく)なりたい

経営者・役員が悩みに回答

▼1位:なぜ勉強しなくてはいけないのか

子どもは遊んでばかりかと思いきや、小学生の悩みのトップにきたのは勉強について。4位以下も小遣いや兄弟関係、ペットの死など、かなり身近なことが悩みの種になっていることがわかった。かといって、親として放置することはできない。

「将来自分のやりたいことをするためには、よく考えて行動することが必要。難しいことを勉強するのは、その練習なのだ」(APOLLO11代表取締役・吉丸彰氏)

「社会に出てからも勉強は続く。強い意志がなければ続かないから、自分からやる気になるまでやらなくてもいい。ただし、受験のことなどを考えると、早めにやる気を出したほうが楽。勉強を楽しめると人生も楽しくなる」(デザインオフィスアキラ・伊藤晃氏)

「大人になってわかったのは、勉強は知識をつけるためだけにするのではないということ。たとえばテストなら、目標に向かって努力する力。難しい問題を解くのは、集中して物事を考える力をつけるためだ。知識が直接将来の役には立たなくても、真面目に勉強に取り組んだ経験は必ず生きる力になる」(ピュアグリーン代表取締役社長・佐藤祐輔)

▼2位:友達ができない

「『友達は多いほうがいい』『何でも打ち明けられる関係が理想』という思い込みがあるのでは? 大人になっても続いている学生時代の友達、ましてや小学校時代の友達なんて本当に稀だ。自分の中で勝手に高めてしまった『理想の友達関係』のハードルを低くしてやろう」(中堅医療機器メーカー)

「友達ができないのはまったく問題じゃないけれど、『自分の良さがわからないなんてまわりのヤツはバカだ』などと、友達ができないことをまわりのせいにするのは問題だ。一人でも楽しめるならそれでいいし、もし他人を呪っているなら考え方を変えよう」(ビジネスホテル経営)

「いいところを見せようとしていると、近寄りがたい雰囲気を身にまとってしまうことがある。少し『バカなこと』をして笑いをとるくらいの器の大きさを身につければ、一緒に笑いあえるくらいの友達は簡単にできる」(大手繊維メーカー)

▼3位:死んだあとどうなるのか

「子どものころは私も『死』への不安に囚われることがあった。ただし、今も結局答えは出ていない。そのことから考えても、あまり死について考えるのはよくない。ある程度考えたら、次は『死ぬまでどう生きるのか』を考えよう。人生の有限性を知ったうえで将来設計することができるのは、とてもすばらしいことだと思う」(アイランド・ブレイン代表取締役・嶋基裕氏)

「死んだあとどうなるのかは、正直誰にもわからない。でも、わからないままでも楽しく生きていけるし、大人になったら『死んだら……』なんて考えている時間がなくなるから安心してほしい。今の不安な気持ちは、勉強したり、友達と遊んだり、考える暇を自分に与えないことで克服していこう」(不動産投資会社)

「正解のない悩みに振り回されるより、これからの人生を楽しく過ごすにはどうすればいいかを考えたほうがいい」(教育関係)
 
  List
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_323796
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp