タイトルもあるように好奇心をもって追求しないとを実感した場面として、
塾で「やりたいことが見つからない」「なんで勉強するん」「頑張っても意味ない」などの声を聞きます。
その好奇心が失われる要因が次のことがあると思います。
1、学校教育(テスト5教科による数字的評価しかされないため、その人本来の潜在能力を評価できない制度)
その延長として偏差値の制度による未来の可能性否定、
(偏差値や数字でその人の能力を計り、その人本来の潜在能力を評価しないため自分の可能性を否定してしまう)
3、評価共認による圧力(親、友達、先生などから言われた道が全てだと言う考え 例いい学校にいって、いい会社に入って、いい生活ができる)
つまり、評価される対象が現状テストや偏差値が全てなため、その対象にしか注意がいかず好奇心が失っていると考えられます。
そのためにこれから、できることとして(あくまで手段の話、目的ではないです)
テストや偏差値だけで評価されない環境作りが大事だと思います。
例えば
ただテストの点をとるために社会を暗記するのではなく
社会問題などをとりあげ、なぜそのようなことが起きたのか、みんなで追求し評価しあう場所をつくりあげる。
その積み重ねが偏差値や周りに左右されないぐらい視野を広げさせていくと思います。
(類塾の新国語や、新社会などの授業でも可能と考えられます。)
追求していくうちに、「なぜ」「どうして」という疑問が出る習慣が形成されていき、最終的には追求の楽しみを実感し
好奇心をもって取り組んでいくようになると思います。 |
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