日本を守るのに、右も左もない
318013 近代日本の黎明期に生きた人々の,政治参加への強い意欲(皇后)
 
佐藤英幸 HP ( 53 新潟 塾長 ) 16/08/04 PM01 【印刷用へ
宮内庁に、おことば・記者会見、というページがあります。ここに皇后の「おことば」ものっていますので少し引用しました。

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皇后陛下お誕生日に際し(平成25年)

抜粋--------------------

5月の憲法記念日をはさみ,今年は憲法をめぐり,例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。主に新聞紙上でこうした論議に触れながら,かつて,あきる野市の五日市を訪れた時,郷土館で見せて頂いた「五日市憲法草案」のことをしきりに思い出しておりました。明治憲法の公布(明治22年)に先立ち,地域の小学校の教員,地主や農民が,寄り合い,討議を重ねて書き上げた民間の憲法草案で,基本的人権の尊重や教育の自由の保障及び教育を受ける義務,法の下の平等,更に言論の自由,信教の自由など,204条が書かれており,地方自治権等についても記されています。当時これに類する民間の憲法草案が,日本各地の少なくとも40数か所で作られていたと聞きましたが,近代日本の黎明期に生きた人々の,政治参加への強い意欲や,自国の未来にかけた熱い願いに触れ,深い感銘を覚えたことでした。長い鎖国を経た19世紀末の日本で,市井の人々の間に既に育っていた民権意識を記録するものとして,世界でも珍しい文化遺産ではないかと思います。

ここまで-----------------


以上のことを、「しきりに思い出して」おられるようですので、摂政を置くことも可能であることも合わせ、生前退位は年齢や体調だけの理由ではないことがうかがえます。
 
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