私権原理から共認原理への大転換
317848 人の立場になって考えるということ
 
近藤文人 16/07/30 PM09 【印刷用へ
[コミュニケーションスキル上達の道~人間関係マステリー]のサイトより、『客観的に見れる人、人の立場になって考える人、考えられない人(リンク)』
----------------------------転載
今回のテーマは、

客観的に見れる人立場になって考える人、

人の立場になって考えられない人の特徴について紹介します。

幼少期から友人の多い人は感情のコントロールがうまい傾向があります。

なぜかと言えば、

「あの子が今私の立場だったら、どう思うだろう」

と考える、つまり人の立場になって考えることができるからです。

複数の視点から自分や対人関係を客観的に見ることが出来ます。

例えば、

職場の誰かに意地悪なことをされたとします。

さてそんなときに、

「もしあの子が、今の私と同じような目にあっていたとしたら、どうするのかな。でも楽観的なあの子のことだから、今の私みたいにうじうじ悩んだりしないわ。どこか楽しそうなところへ行って、ぱーっと遊んで、意地悪されたことなんて忘れちゃうのよ」

…など、まるで客観的に映画を見ているように

その状況を見れるのであまり落ち込んだり気持ちを沈ませることなく、切り替えることが出来ます。

■客観的に見れる人の立場になって考える人客観的に見れる人の立場になって考える人
人の立場になって考える人は、「勝ち気な性格のあの子だったらどうだろう。

私のように押し黙ったままでいないで、さっとびしっと言い返すだろう。やられっぱなしにはなっていないだろう」

「戦略家のあの人なら、その場では黙っているかもしれないけど、後で相手をぎゃふんと言わせるような作戦を考えて、密かに実行に移すだろう」

そのように

「あの人が今の自分だったら」

という視点でものを考えてみることで、冷静に自分自身を客観視することが出来ます。

こうすることで、感情のコントロールを失うほど落ち込むことなく、ワーワーと騒ぎ立てることもなく、冷静に「では、どうするか」を考えることが出来ます。

一方で、人の立場になって考えられない人は、物事を主観的に捉え、他の視点がないからこそどっぷり不の感情に浸ってしまうのです。

少しずつでも自分以外の人の立場からものを考えれるようになれば、気持ちの切り替えもうまくなります。

■人の立場になって考えられない人の特徴
そしてこうした複数の視点でものを見ること、自分を客観視することは誰にでも可能なことです。

映画業界のあるプロデューサーは、アイデアが浮かんだときには、まず紙に書いて、いったんそれを机の引き出しにしまいこんでおくそうです。

次に複数の人に会って、意見を聞いてみるそうです。

その上でまた引き出しの中の紙を引っ張り出して、当初のアイデアを検討してみます。

複数の人の意見を経ることで、当初のアイデアに、より客観的な反省を加えることができると言います。

問題が起こったときは、一人で解決しようとは思わない方が良いようです。

また、あまり急いではいけません。

色々な人の目を通じて、できるだけ客観的に見ることが大切なのです。

ひとりでは、感情に振り回されて、事態がよりこんがらがってくるだけだからです。

客観的に見れる人の立場になって考えられることは、

人生が楽になるのです。
----------------------------終了
 
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