本能⇒共認機能⇒観念機能
314800 【言語の進化】5.「何?」の内容に応じて、4種類の品詞が生み出された。
 
縄文男児 ( 70代 大阪 経営 ) 16/05/04 AM00 【印刷用へ
こうして、擬態語は「ぴかぴか」→「光る」「光」、「あかあか」→「明ける」「明るい」「赤」、「くろぐろ」→「暮れる」「暗い」「黒」等、動容詞(≒動詞)、情感詞、対象詞(≒名詞)に分化され、同時に情感を表す言葉は緩急詞・強弱詞(副詞)と評価詞(形容詞)に分化されていった。
この分化は、洞窟から出るにつれて「何?」の対象が増大し、擬態語・擬音語だけでは対応し切れなくなったからであるが、おそらく重心は対象詞ではなく対象に対する情感を表す情感詞の方にあったと思われる。そして、同じ情感詞でも、「早く、遅く」「強く、弱く」等の緩急詞(副詞)は動容詞の前に付き、「良い、悪い」「きれい、汚い」等の評価詞(形容詞)は対象詞(名詞)の前に付くことになる。この語順規則は、「規則」として意識する必要もないぐらい、自然なつながり方であったろう。

更には、言葉が分化されてゆくにつれて「何?」の内、時間や空間に関する「何?」は、「いつ?」「どこ?」という疑問詞に分化され、その疑問に応えて時や所や方向を示す時詞や所詞・向詞が生み出されていった。そして、ある程度の言葉が蓄積されると、「何?」は更に高度な「何で?」の追求に移行してゆく。

 /「いつ?」→時詞「今、昔」「日時」
疑問詞「何?(どういう事?)」 →  「何で?」
 \「どこ?」→所詞・向詞「ここ・そこ」「地名」「上・下」「左・右」

時や所を示す必要がある場合、時詞は文頭に、所詞・向詞はその次(二番目)に来ることが多い。その語順上の優先性は、時や所に対する意識、更にはその前の「何?」という意識が別格であり、始原であったことを物語っている。
 
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314801 【言語の進化】6.予測の重要性から、未来への意思や推測であることを区別する意志動詞や予測動詞が生み出され、続いて過去と現在の区別(時制)を明示する動詞の語尾変化が生まれた。 縄文男児 16/05/04 AM00

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