本能⇒共認機能⇒観念機能
314721 【言語の進化】2.追求充足回路=観念原回路の形成
 
縄文男児 ( 70代 大阪 経営 ) 16/05/02 AM03 【印刷用へ
人類は生存力を強化するために、直立歩行の訓練に励んだが、日々の歩行訓練は踊りのトランス状態へと昇華され、更に日々の性充足へと昇華されていった。これは、同類闘争という不整合な世界に直面した原猿が、縄張りを確保できずに親和充足へと後退して、共認機能を形成していった過程と同じである。絶望的な状況に置かれた人類にとって、この踊りと性の充足こそが、生きてゆく最大の活力源となった。

しかし、解脱充足は活力源と成っても、それだけでは生存の危機→「どうする?」の答えにはならない。相変わらず、生きる為には洞窟を出て、決死行に身を挺さなければならない。従って、不整合な自然世界を前にした「どうする?」という課題共認とみんな追求は連綿と続けられたが、おそらく、それは踊りや性充足の後の半トランス状態で行われたであろう。
こうして、「どうする?」に始まる追求(という課題)共認と追求充足によって、徐々に追求充足回路=観念原回路が形成されていった。

この観念原回路には、現代人が失って終ったものが二つある。
一つは追求回路の根っこに接続していた宇宙と一体化したトランス感覚である。
とは云え、トランス感覚の更に根っ子の共認充足回路は、もちろん現代でも確り追求回路に接続しているし、何よりも根本の適応本能(=秩序化本能=論理整合性を形成する根元)は追求回路に直結している。
もう一つは、洞窟の中で研ぎ澄まされた感覚機能が追求回路の先端に接続していたことであるが、もちろん現代でも追求回路が感覚機能に接続しているのは言うまでもない。
 
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