健康と食と医
309318 砂糖をやめることで子どもの精神状態が安定
 
蔵端敏博 15/11/12 PM05 【印刷用へ
砂糖のとり過ぎは体によくないことは誰もが感じていることと思います。砂糖や甘いものをとり過ぎるとビタミンB群が不足し、うつ病になることあったり、アレルギーを悪化させたり、胎児に影響を与えたりと様々な弊害が報告されているようです。

砂糖のとり過ぎによる、子どもの精神状態への影響の事例を書いてくれているサイトがあるので紹介します。
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●悪童マイケル
マッカーネス博士は、ある中流家庭の子供でまだ小学生にもなっていないマイケルを長い間診てきました。マイケルは大変喧嘩好きであり、学校に行っても家庭でも勉強にも遊びにも集中できないし、忍耐強く何かをやり通すということも出来ませんでした。家でもマイケルは、すぐ玩具を壊すし、兄弟をつねったり、ひっかいたりして喧嘩が絶えませんでした。そのこの坊やは、いつも落ち着かず、手が震えていました。話をしようとすると吃り、イライラして怒りっぽく、情緒が不安定で自分の爪をよく噛んでいました。この坊やは典型的な「悪童」で、しかも夜になるとよく眠れず、しばしばひどくうなされたりしていたのです。

マッカーネス博士は、このマイケル坊やが日常どんなものを食べているかを調べてみました。調べてみるとマイケル坊やが毎日主として食べていたものは、
・アイスクリーム、種々のケーキ、種々のチョコレート
・精製シリアル(コーンフレークの類で沢山の砂糖やミルクをかけて食べる)
・グディーズと呼ばれる菓子類、ボンボン、ミルクセーキ
・ミルクチョコレート、白パン、加工食品
ばかりでした。

マッカーネス博士は、マイケル坊やの問題が深いところで日常の食物と関係があることを直感したので、坊やの母親と相談して、一つの試みをしてみました。博士は、マイケルに、これらの食べ物をすべてやめさせ、特に砂糖は一切食べさせないようにし、そのかわりに沢山の野菜と黒パンを主として食べさせ、肉類もなるべく控えさせるようにしてみました。
 
このような食事を一週間続けさせたところ、前に述べたような「悪童」の諸兆候が目に見えて消えてゆき、数週間も経つと以前とは驚くほどに違った良い子になったのです。

こうした状態が暫く続いた後、博士は試しにマイケル坊やに以前と同じような悪い食事をとらせてみました。数日後には母親から博士に電話がかかてきて、マイケルがまた以前のような「悪童」に戻ってしまったとうことです。

そこで博士と母親は、再び砂糖を一切用いない食事、いわゆる「エリミネーション・ダイエット」に戻してみました。そうすると数日後には「悪童」は再び「良い子」に変身していったのです。
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