西洋医療と東洋医療
307904 海水は生命を生かす源ではないか>ルネ・カントン
 
栗田明 15/09/21 PM09 【印刷用へ
カントンは、輸血の変わりに海水を注入するという実験を犬に行い成功しています。にわかには信じがたいものですが、血液の成分は海水の成分と非常に似通っていることは、良く知られており、哺乳類も海から地上に上がった生物であると考えれば、ありえない事はないと思えます。

ルネ・カントンは、この実験の過程で、多くの病気の原因は人体の内部環境のバランスの乱れにある事を発見しますが、現代西洋医学に通じる対処療法を行った細菌学の権威パスツールと対立、パスツールの後ろ盾となっていたロックフェラーにつぶされてしまいます。

以下、
●「海水で病気が治っては儲からない」(EJ第4120号)
リンクより、転載させて頂きます。

 人類のために役立つ貴重な発見をしながら、既得権団体の利益を損うということで、貴重な発見がそのまま闇に葬られようとしているSTAP細胞のようなケースは、千島学説をはじめとしてまだたくさんあるのです。
 1907年にはじめてのクリニックをオープンし、1910年までにフランスに70ものクリニックを開き、50万人以上の命を救ったフランスの偉大な医師兼生理学者がいます。
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      ルネ・カントン/1866〜1925
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 カントンは「海水は生命を生かす源ではないか」と考えていたのです。そこでカントンは、1897年に、とんでもない実験を行っています。それは、愛犬の血液を海水に入れ替えるという途方もない実験です。

(中略)

 愛犬の体重は5キログラム。その愛犬に同量の海水を犬の血管に注入を開始したのです。そして90分かけて、約3・5リットルの海水を犬に注入したのです。
 実験の結果はどうだったのでしょうか。
 海水の注入中犬は、腹部が膨張し、グッタリして体温も下がり腎臓排泄機能も弱まって、生命活動が低下していったのです。ところが、注入が終わるとすぐに体温が上がり、生理作用は回復、実験5日後には、体力はすっかり回復して元気を取り戻し、体重も元に戻ったのです。そして、むしろ以前よりも元気に、跳ねまわったといいます。海水によって、細胞生命は完全な状態で生きることをカントンは証明したのです。
 続いてカントンは第2の実験を行ったのです。今度は、体重が10キログラムの犬の血液を瀉血法で抜き取り、極限まで血を抜いた後に、前回同様、海水を注入するという実験です。つまり、極限まで血液を抜き取り、次に同量の海水を注入すると、どのようになるかという実験です。これは、大量に出血した患者に、海水で輸血したのと同じです。カントンは、この実験をなんと公開で行ったのです。
 それでも犬は死亡しなかったのです。実験の結果、次の4つのことが観察されたのです。
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        1.白血球の増加傾向
        2.感染に対する抵抗
        3.急速な活力の回復
        4.赤血球の急速回復
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 この公開実験の成功によってカントンは、次の結論を発表しています。それは自身の仮説を裏づける結果だったのです。
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 海水は生体内部の機能に働きかける優れた性質を持っている
                   ──ルネ・カントン
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 この公開実験は、世界上のメディアで取り上げられ、「カントンの犬」として、大反響を巻き起こしたのです。自信を深めたカントンは、第3の実験を行ったのです。それは「白血球が海水中でも生きるかどうか」の証明です。
 実験に使われたのは、哺乳類(犬、人、ウサギ)、両生類(カエル)、爬虫類(トカゲ)、魚類(テンチ)、鳥類(ハト)で、多岐にわたっています。
 実験のポイントは、「最も過激な細胞の一つである白血球が海中の中でも機能を保てるか」にあったのです。実験はすべて成功し、カントンは次の結論を得たのです。
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        海水こそ生命を生かす源である
           リンク
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 このカントンの実験は、千島学説によって十分説明できるのです。「食は血となり肉となる」です。生体のなかから血液がなくなり、海水で水分とミネラルが補給されたものの、肝心の血球成分がないのに体力が急速に回復したのは、生体の危機的状況に反応して、体細胞(肉)が血球細胞に戻ったのです。
 しかし、カントンの実験は当時話題にこそなりましたが、その後、報道が封印され、いまではルネ・カントンの名前を知る人はほとんどいなくなっています。それは、やはり、ロックフェラー医学研究所からの圧力です。初代のジョン・ロックフェラーは、こういったそうです。
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 海水だけで病気が治ってしまったら、儲からないじゃないか
               ──ジョン・ロックフェラー
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 もうひとつ、カントンは、同時代のフランスの生化学者、ルイ・パスツールと医学の考え方が合わなかったのです。パスツールは、ロックフェラー医学研究所と同じ「対症療法」を主張したのに対し、カントンは「多くの病気の原因は人体の内部環境のバランスの乱れにある」と主張し、対立したのです。パスツールの主張はカントンのそれを圧倒し、カントンは葬り去られたのです。
 聞くところによると、ロックフェラーは、自身の医学研究所の薬品は一切使用せず、ロックフェラーが信頼する主治医は、カントンの「海水療法」を取り入れたそうです。商売のことしか考えない身勝手な人物です。  ── [STAP細胞事件/093]
 
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