市場は環境を守れない、社会を統合できない
30772 市場の問題は自らの(全ての人々の)問題
 
沼田竜一 ( 42 北海道 エンジニア ) 02/05/13 PM10 【印刷用へ
>市場時代を通じて、市場を拡大させた主動因は、私権の強制圧力による抑圧からの解脱としての快美幻想への可能性収束=快適さや便利さの希求である。

市場拡大の背景に私権の強制圧力による抑圧からの解脱欠乏があること、また、その中身が快適さや便利さの希求であることは、全ての人が市場の主人公であって市場の問題を考える際問題の当事者であることを明確にしてくれます。

大多数の人々は自らは市場とは縁遠い存在であり、市場の主人公は資本家や特権階級だと意識しているのではないでしょうか。その結果、市場の問題は資本家や国家の問題だとして、自らの問題として捉えなくなっています。

現実の市場が人々の欠乏や欲望を原動力に拡大してきたことは否定しようのない事実なのですから、市場が崩壊の危機に直面している今、改めて自らの欠乏と欲望を正視してみる必要があるのではないでしょうか。
 
  List
  この記事は 30710 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_30772
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
シベリアからの狩猟部族(替え刃式細石器)の渡来
2万年前に南からも移住していた
南からの海洋漁猟部族(磨製石器)
縄文と日本人論をめぐって 
縄文人と農耕技術
縄文ネットワーク
「五大文明(?)」
祈りの民アイヌ(1)
RES:縄文から「アイヌ」まで
円筒土器と石刃鏃@
縄文時代の豊かな色彩文化
西欧と日本の階層意識の違い
縄張り圧力ではなく期待・応望圧力
「倭」=「日本」であるという定説の嘘
【要約】『邪馬台国論争終結宣言』山形明郷著〜@古朝鮮はどこにあったか?
【要約】『邪馬台国論争終結宣言』山形明郷著〜A楽浪郡・帯方郡はどこにあったか?
大量渡来か少数渡来か(1)
大量渡来か少数渡来か(2)
渡来人の出自(2)
縄文・弥生論争への視点
弥生時代前夜の社会状況
村落共同体の自治の歴史
弥生の侵略闘争
居徳は弥生に突入していた
弥生の統合様式と私有意識
採取生産時代のまつり統合とその限界@
「支配者から見た属国意識」〜5、武士とは日本の支配史にとって何か
カタカムナに学ぶ 〜日本語は上古代人の認識が現代に残っている稀有な例〜
日本語の持つ力2

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp