市場は環境を守れない、社会を統合できない
30772 市場の問題は自らの(全ての人々の)問題
 
沼田竜一 ( 42 北海道 エンジニア ) 02/05/13 PM10 【印刷用へ
>市場時代を通じて、市場を拡大させた主動因は、私権の強制圧力による抑圧からの解脱としての快美幻想への可能性収束=快適さや便利さの希求である。

市場拡大の背景に私権の強制圧力による抑圧からの解脱欠乏があること、また、その中身が快適さや便利さの希求であることは、全ての人が市場の主人公であって市場の問題を考える際問題の当事者であることを明確にしてくれます。

大多数の人々は自らは市場とは縁遠い存在であり、市場の主人公は資本家や特権階級だと意識しているのではないでしょうか。その結果、市場の問題は資本家や国家の問題だとして、自らの問題として捉えなくなっています。

現実の市場が人々の欠乏や欲望を原動力に拡大してきたことは否定しようのない事実なのですから、市場が崩壊の危機に直面している今、改めて自らの欠乏と欲望を正視してみる必要があるのではないでしょうか。
 
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