私権社会の婚姻制
30750 市場と女
 
西知子 ( 26 京都 秘書 ) 02/05/13 PM08 【印刷用へ
>女の性的商品価値を一層高めてくれそうな宝石や絹や毛皮を主要な交易品として、拡大していった。
>幻想共認(幻想への可能性収束)によって作り出された、市場商品の価格と一般農産物の価格との価格格差こそ、市場拡大のテコとも原動力ともなった市場の秘密の仕組みである。
30709より)

キラキラしたもの、ヒラヒラしたもの…、女の子が「きれーい!かわいーい!」って言えば高価な値が付く。
雑誌は「あれがきれい」「これがかわいい」と押し付け、女の子の誰もそこに根拠なんて考えない。

「そんな気がする」だけの幻想共認、たしかにこれに乗らなくなったら、お給料、今の半分以下でやってけるかな。てことは市場が半分以下になるってことだけど…。

でも、「おしゃれは女の醍醐味」「おしゃれに興味が無い=女を捨ててる」ってくらい“女”と一体になってて捨てきれない。

>力の序列原理も、互いに顔が見える範囲の集団内部でこそ有効に機能する原理であり、それだけでは数百万人もの超肥大集団=国家を統合するには無理がある。互いに顔の見えない社会を統合するには、統合指標(評価指標)となる観念の共認が不可欠になる。
>最終的には身分(肩書き)という観念の共認によって国家は統合されており、武力時代の評価指標とは、この身分観念に他ならない。
30553より)

男が「肩書き」を力の統合指標として共認したように、女は「値段」を性的価値の統合指標として共認したのかも。
 
  List
  この記事は 30709 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_30750
  ※トラックバックは承認制となっています。

 この記事に対する返信とトラックバック
「市場の原理(価格格差の秘密)」−2 〜市場の拡大 「金貸しは、国家を相手に金を貸す」 10/03/31 PM02
207148 幻想価値を欲しがるのはどんな人? 鉄骨怪談 09/05/22 PM09
157036 ブームの不思議 リラックマ 07/07/17 PM06
145750 市場の外からの欲望が社会を変えてしまった magarimame 07/02/24 PM08
125223 「車はデートの必需品」は100人に一人 田野健 06/07/08 AM00
102043 私的充足期待⇒共認充足期待 古座優子 05/12/05 PM02
55264 北風と太陽 やすにし 03/05/18 PM10
31340 超「肩書き・性的商品価値」を考えよう!@ 山澤貴志 02/05/19 AM00
31139 場に共認された「おしゃれ」 宮川悠子 02/05/17 AM01
31124 値段の一人歩きが起きている。 矢ヶ崎裕 02/05/17 AM00
30984 性的価値の社会的評価 中野恵 02/05/15 PM06
30911 女から見た実現論 田野健 02/05/14 PM11
30876 市場と男 佐藤賢志 02/05/14 PM10
30824 「値段」は「性的価値のわかりやすい指標」だったのか! 藤岡聖子 02/05/14 AM11

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp