母の癌が再発・転移したと聞いた時、その仕組みがいまいち腑に落ちなかった。
卵巣から発生した癌が肺に転移しても、それは卵巣ガンだと言うのだ。
なぜなら、卵巣ガンが「転移した」から。
抗がん剤の説明をするときに、卵巣ガンに効くものなんだと言うが、
しかし、細胞そのものは肺の細胞である。
それは、肺ガンなのではないか?
「転移」とは何か?
281822にもある通り、千島学説によると、
「ガン巣は細胞分裂で増殖するのではなく、細胞の増殖は赤血球の分化であることを明確に示しています。」
転移も同様。
ガン細胞は細胞分裂して増殖する、転移する、というウソが、ガンの本質をわかりにくくしている。
そして、誤った処方をするから、悪化する。
肺にもガンらしきものがあるのが本当なら、それは肺の細胞が新たに癌化したと見た方が分かりやすい。体が癌化するスピードに抵抗できなくなっている、癌体質になっているということ。
何か見えない病原体が体の中を巡り、侵していくような感覚になるが、それが間違っていることがわかった。
「ガンは細胞分裂しない!酸化で周囲をガン化させて増殖」(ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤よりリンク)
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ガン細胞が乳酸などを分泌し、周囲を酸化・糖化・炎症させて、増えていくのです。
つまりガン細胞が乳酸などを蓄積させ、周囲を酸化させているのです。 乳酸による環境汚染で、周囲の正常な細胞がガン化しているのです。
ガン細胞=ミトコンドリア異常・機能低下・機能不全細胞です。
ミトコンドリアは弱アルカリ性の環境でないと、働けません。 乳酸は、pH5〜6の酸性です。 乳酸が蓄積することで酸化した環境では、ミトコンドリアは機能異常で仮死状態になり、正常な細胞はガン化してしまうのです。
ガン細胞は大量の乳酸を分泌します。 乳酸は炎症性タンパク質(Ras・インターロイキン6・23・17など)を放出します。
それによって周辺組織がガン化します。
これはとても重要な事実です。
ガン細胞が無限に細胞分裂して増殖する!といえば絶望的な気持ちになりますが、現実は違います。
ガン細胞には、細胞分裂する力はありません。
ガン細胞は、あくまでも乳酸などの酸化汚染によって、周囲のミトコンドリアを機能不全に追い込み、ガン細胞=ミトコンドリア異常細胞を増やしているのです。
だから乳酸の生成を阻害し、乳酸を消去すれば、ガンは増殖を止め縮小していくのです。
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