近代科学を切開する
306643 科学は何を実現しようとしているのか?〜物理学(素粒子)
 
阿部和雄 ( 41 東京 設備士 ) 15/08/07 PM10 【印刷用へ
仮説を立て、それを立証する実験結果を得ることが科学の基本姿勢だと教わったことがありますが、仮説にあった結果が出るような実験を繰り返す中で、先端科学は現実からどんどん遠ざかっていくような気がしています。

以下(リンク)より転載します。
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物理学(素粒子)

今も、究極の素粒子、最も基本となる粒子とは何かを探し求めて莫大な費用を使って世界中で研究がなされている。常識では信じられないほどの高額で大きな加速器(電荷を持った粒子を加速)を使った実験で陽子などをぶちこわし、陽子のパンツを脱がし中身を見る。と言った実験である。[CERN LHA(高速加速器)は70億$ 日本は138億円出資]

しかし、ある意味で、大きな進展は無い。と言っていいだろう。(庶民にとってNGだが富裕層=大学の先生にとってはGOOD )もし、陽子の中の粒子を取り出したところで庶民には一切恩恵は無し
何方かの論文を証明するに過ぎない。

結局のところ、膨大なエネルギーの粒子を他の粒子にぶつけると、エネルギーが分散し分割されたエネルギーは物質として振る舞うからそのうち、証明したい粒子は特定の実験結果にそうものが現れるのである。ただし自然界にない物なので超短命であろう。つまり創作しているだけではないか?

科学で絶対に分からない、あるいは解明できないことが有ることを証明できればいいのだが人の飽くなき欲望は金の世界だけではなく科学技術においても全くのところ同様なのである。どこかで歯止めをかけなければやがて取り返しの付かない結果を招くことになるが、現在、その取り返しの付かない道に迷い込んでいるのかもしれない。

つまり、素粒子の構造が分かったところで貧困の差は無くならづ、大学の先生は富裕層の仲間入りを続ける。

地震の研究に至ってはそのうち有るだろう程度で数千億円を費やしている。その程度の予測なら過去の経験から分かるし、すぐに2位や3位になるスパコンなど使わなくても予測できる。信じられないぐらいの庶民の税金が使われるのであるが、とにかくギリシャ科学の時代から発展してきた現代の科学は、西洋科学である。基本は原因、原理の探求にある。哲学からの発展であるからそうなのである。

しかし、庶民は何時地震が有るか、何時食料が届くかが知りたい。ある特定の現象の原因を探り、モデルを造るのはいいがバタフライ効果は人知を越える存在なのである。勿論カオス理論でも歯が立たない。過去のデータを集めるのも良いが、目的が原因探しでは地震が何時起きる予想など何億年かかっても不明ままである。原因はたった一羽のバタフライ(チョウチョ)なのであるから原因が分かったところでその蝶を特定できず、はたまた予防はできない。

ならば、直接的な現象を探し予知した後に原因を探すべきなのだが(東洋科学的に)猫(天候)やナマズ(地震)にかなわないのと、金にならないからやらない。しかた無しに小生ごとき老骨が黒点と地震の関係など細々と調べる始末なのである。モデル(理論)の美しさを求めるのはやめて見てはどうだろうかと思う。

現代の科学はすでに限界に達しているが、西洋科学信者の方々は其れを認めたくはない。何故なら食うに困るからである。それもまた、生存に関わる理由であるから、むげに拒否できないジレンマである。
-----------------------------------(転載終了)
 
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