政治:右傾化の潮流
305463 何と!日本会議が原爆慰霊祭に合わせて「反核平和70年の失敗」セミナー開催
 
上前二郎 15/07/01 PM00 【印刷用へ
原爆が落ちたこの日に、広島で、このようなセミナーを開催する日本会議と櫻井よしこは、背水の陣で臨もうとしているのだろうか?

『おごれる日本会議』が 広島市の原爆慰霊祭の日に 『反核平和70年の失敗』というセミナーを開く。 これが「日本会議」「安倍政権」の本当の姿リンクから引用させていただきます。
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『日本会議』が 広島市で 原爆慰霊祭の行われる当日 下のような「セミナー」を開くのだそうだ。
「日本会議」が街中を装甲車で走る「街宣右翼並み」の小規模団体なら「思想の自由」で致し方ない、と思うが、内閣の中枢を握る「思想集団」である。やはり、ここは宮崎中将の言葉ではないが、「真っすぐを見て、生きなさい。誤りに気づいたら、その場で直しなさい。」を実践するべきだろう。「おかしいこと、誤ったことには はっきりと声を上げる」。

 この広島の原水爆運動はいろいろ紆余曲折があったのだが、たとえば「原水禁」「原水協」の確執とか…曲がりなりにも70年戦争がなく過ごせ、世界的に見ても「核戦争の危機」はあったが、それに至らずに来た。そして、日本はともかく、少なくとも世界的には「核兵器の使用を禁じよう」とする機運は高まってきたことはこれらの運動を途絶えさせずにやってきた人々の努力の結果ではないだろうか。

 それを何と『反核平和運動70年の失敗』と蔑 (さげす) むことは、あまりに携わった人々を馬鹿にしている。
 北朝鮮が核兵器を準備したことは「反核運動」があったから出来たことでもない。中国の軍備拡張も「反核運動」とは全く別の次元の話だろう。

 『9条』との関係性も同様である。『9条』があろうとなかろうと、「米国」が北朝鮮を今のように『恫喝』すれば、核兵器を持つことを望むだろうし、日本の軍事力の飛躍的な増大を語らずに中国の「軍拡」を指摘しても始まらない。日本が全く軍事力を持っていないのならともかく、世界有数の、アジアで言えば『最強の部類』に入る軍事力を『9条の許す範囲』として持っているのである。「9条」がなかったら中国が『大いなる田舎』のまま、牧畜生活に甘んじていた、と考えるに等しい暴論ではないのか。
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