アメリカ:闇の支配構造と略奪戦争
304876 「人類滅亡12のシナリオ」
 
太刀川省治 ( 55 大阪 建築士 ) 15/06/12 AM10 【印刷用へ
オックスフォード大学など、世界の権威が発表したレポートに
「人類滅亡12のシナリオ」というのがあり、悲観的な未来予測を提示している。いずれも、現在の社会情勢からみて「起こりうるリスク」と思わせるに十分な事象である。

このレポートを発表したのは「世界の権威」だが、その真意は図りかねる。
未来予測としてマジメに取り組んだものなのか?
潜在意識の中に埋め込んで不安を拡散して人々を惑わすのか?
明確な意図として「起こしますよ」という脅しなのか?

いずれにせよ、市場社会の行き詰まりに直面した支配階級の「次の一手の布石」には違いないだろう。



日刊ゲンダイ 2015年5月31日記事
リンク
*******************************

『市場で話題のリポート「人類滅亡12のシナリオ」 衝撃の中身』

 ショッキングなリポートが市場で話題になっている。

「株価や為替に直接影響を与える内容ではありませんが、タイトルが衝撃でした。しかも誰もが知っているシンクタンクから出された。与太話と笑い飛ばすわけにもいかず、真剣に読みました」(市場関係者)

 ニッセイ基礎研究所・安井義浩主任研究員の「人類滅亡、12のシナリオ――オックスフォード大学等の公表したレポートより」がそれで、本文には「われわれが、時々酒場で酔っぱらってする話とは少し、いや大きく違うのである」とある。



「人類滅亡12のシナリオ」
 1.極端な気候変化(飢餓、社会崩壊による移民増加)
 2.核戦争(突発的なものを含む可能性)
 3.世界規模のバンデミック(人の往来の激しさ、速さ)
 4.生態系の崩壊(生物種の絶滅)
 5.国際的なシステムの崩壊(経済危機や貧富の拡大)
 6.巨大隕石の衝突(寒冷化や生態系の破壊)
 7.大規模な火山噴火(日光遮断、寒冷化)
 8.合成生物学(人工的な病原体の生成)
 9.ナノテクノロジー(ナノテクによる小型核兵器を開発)
10.人工知能(制御不能になるロボットの出現)
11.その他の全く未知の可能性
12.政治の失敗による国際的影響



 どういうことか、安井義浩氏に聞いた。

「英国オックスフォード大学や、スウェーデンのグローバルチャレンジ財団などそうそうたるメンバーが携わった200ページを超すリポートです。人類の抱えるリスクについて真剣に検討されていて、驚くべき内容がいくつもありました」

 気候変化や核戦争、パンデミック、巨大隕石の衝突……SF世界のような出来事がリスク要因として並んでいる(別表参照)。実際、西アフリカで猛威を振るい、死者1万人を超えたエボラ出血熱に、世界各国はパンデミックの恐怖を実感したばかりだ。

「人工知能に関するリスクは意外でした。制御不能のロボットが出現する危険性です。映画『ターミネーター』のような世界でしょう」(安井義浩氏)

「その他の全く未知の可能性」の内容は一段と衝撃的だ。「人類を不妊にする超汚染物質の開発」「人工ブラックホールが開発され、地球をのみ込む」「動物実験により人類を超える知能を持つ生物が出現」「誰かが地球外生命(ET)にコンタクトし、危険な異星人(エイリアン)の注意を呼び寄せる」などが挙げられている。

 こうなると、映画「E.T.」や「猿の惑星」「エイリアン」が現実になるのか? と鼻で笑いそうになるが、世界の権威が「起こり得るリスク」としてマジメに取り組んだリポートに書かれているのだ。

 日本は、巨大地震や火山噴火など自然災害が続いている。人類滅亡のリスクは至るところに転がっているのかもしれない。

*******************************
 
  List
  この記事は 264419 への返信です。
  この記事に対するトラックバックURL  http://www.rui.jp/tb/tb.php/msg_304876
  ※トラックバックは承認制となっています。

[過去の記事へ]
[一覧へ戻る] [新しい記事へ]


◆実現論本文を公開しています。
 実現論 : 序  文
 第一部 : 前  史
 第二部 : 私権時代
 第三部 : 市場時代
 第四部 : 場の転換
 参考文献

 必読記事一覧
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28
大転換期の予感と事実の追求
実現論の形成過程
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(1)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(2)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(3)
自考のススメ1.未知なる世界への収束と自考(4)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(1)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(2)
自考のススメ2.現代の不整合な世界(問題事象)(3)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(1)
自考のススメ3.自考力の時代⇒「少年よ、大志を抱け」(2)
1.これから生き残る企業に求められる能力は?
2.私権圧力と過剰刺激が物欲を肥大させた
3.市場の縮小と根源回帰の大潮流
4.共認回帰による活力の再生→共認収束の大潮流
5.自我と遊びを終息させた’02年の収束不全
6.同類探索の引力が、期応収束を課題収束に上昇させた
7.情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口
8.大衆支配のための観念と、観念支配による滅亡の危機
9.新理論が登場してこない理由1 近代観念は共認収束に蓋をする閉塞の元凶となった
10.新理論が登場してこない理由2 専門家は根本追求に向かえない
11.学校教育とマスコミによる徹底した観念支配と、その突破口(否定の論理から実現の論理への転換)
12.理論収束の実現基盤と突破口(必要なのは、実現構造を読み解く史的実現論)
近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機
新理論を生み出すのは、専門家ではない普通の生産者
現実に社会を動かしてきた中核勢力
私権時代から共認時代への大転換
市民運動という騙し(社会運動が社会を変えられなかった理由)
民主主義という騙し:民主主義は自我の暴走装置である
統合階級の暴走で失われた40年
大衆に逆行して、偽ニッチの罠に嵌った試験エリートたち
新理論の構築をどう進めてゆくか

『るいネット』は、47年の実績を持つ起業家集団・類グループが管理・運営しています。るいネットワーク事務局(Tel:0120-408-333, E-mail:member@rui.ne.jp