政治:右傾化の潮流
303704 米国議会演説の実現にユダヤロビーを頼った安倍首相の衝撃(天木直人のブログ)
 
匿名希望 15/05/05 PM11 【印刷用へ
安倍首相従米の背後にある、ユダヤ勢力との関係にも注目していく必要があります。安倍首相はオバマ大統領から相手にされていないのか?と感じていたが、流れが変わってきているのだろうか?

天木直人のブログ(リンク)より引用します。

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(引用開始)

  4月23日の日経新聞「経済教室」で、米ジョンズ・ホプキンス大学のケント・カルダー教授が驚くべき事を漏らしていた。

 あすから始まる安倍首相の訪米は、オバマ大統領との首脳会談と米国議会での演説の二つがすべてだ。

 その二つのうちで、安倍首相がより重視したのが米国議会での演説である。

 なにしろ米上下両院合同会議での演説は日本の首相で初めてだという。

 なぜ、そのような栄誉ある演説が、よりによって歴史修正主義者と疑
 念を抱かれ、ついこの間まで「失望した」とまで言われた安倍首相に出来たのか。

 ブッシュ大統領との良好な関係を築いたあの小泉首相でさえ、靖国神社を参拝した事で演説させてもらえなかったとカルダー教授もこの論文ではっきり認めているというのに。

 その謎がこのカルダー教授の論文の中ではからずもわかった。

 すなわち、カルダー教授は、その論文の中で、次のように語っているのだ。

 「・・・歴史的な演説の機会を与えるのだから、安倍首相が融和的な意見を述べることが暗黙の前提であり、共和党優位の議会との静かな調整が必要であった・・・」

 私が注目したのは、その後に続く、次のくだりだ、

 「・・・オランダの『アンネ・フランク』家の訪問、その後のエルサレム訪問などにより、安倍首相がイスラエルに対し、融和的な姿勢を示したことは非常に賢明なことであった。これらに触発されて米議会は安倍首相に演説の機会を与えるに至った。現駐米イスラエル大使のロン・ダーマー氏自身に米上院共和党スタッフとしての勤務経験があったことや、共和党が外交政策に及ぼすのに熱心なことも影響があった・・・」

 これは物凄い暴露だ。

 要するに安倍首相はユダヤロビーに頼って米国議会演説をさせてもらったと言っているのだ。

 そう思っていたら、きょう4月25日の各紙が小さく報じた。

 政府は24日、安倍首相の訪米日程を発表したと。

 その中には戦後70年を意識し、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の歴史を示すワシントンのホロコースト記念博物館を訪問することが含まれている。

 もはや間違いない。

 安倍首相は、訪米時の歴史認識問題を、侵略したアジアへの謝罪を行って克服するのではなく、日本とは無関係のホロコーストへの共感をあらわして克服したということだ。

 そこまでして米国議会で演説したいのか。

 安倍首相は日本の首相にこれ以上とどまる資格はない(了)

(引用おわり)
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